草津温泉気分を自宅で!硫黄乳白色湯 湯の素 薬用入浴剤 草津温泉ハップの再来☆

これからお話しするのは温泉観光地出身&全国各地の温泉に入りまくった&相当数の入浴剤を試しまくった私が、現時点において最もお気に入りの薬用入浴剤についてですが…早い話が六一〇ハップとか草津温泉ハップ(過去の記事へ)の類の お湯に入れることで白濁し、硫黄の香りが楽しめるタイプの入浴剤のことになります。

ところで皆様は六一〇ハップ(ムトーハップ)や草津温泉ハップをご存知でしたでしょうか?これらの入浴剤が有名になったキッカケともなったのが、2004年に長野県 白骨温泉における入浴剤使用事件です。(事件とは言っても法に触れないものです。)

白骨温泉

白骨温泉は元々、乳白色のいわゆる「にごり湯」だったのですが、それが事件の約8年前(1996年)頃から一部の温泉施設ではお湯の色がどんどん薄くなり、終いには透明に近い色合いになってしまいました。

当時のニュースによりますと、温泉の効能としてはお湯が濁ってようが そうでなかろうが変わりはなかったようなのですが、白骨温泉 = 白濁したにごり湯!という、ある意味希少なブランドイメージが定着していたので、これを守るために(透明なお湯を乳白色にするために)使った入浴剤が草津温泉ハップという訳。

白骨温泉にとってはネガティブこの上ない事件ですが、ここで使われた入浴剤である草津温泉ハップは、言ってみれば湯宿が認めた効能&リアルさが感じられる超本格的な入浴剤として一気に知名度が増加。このまま定番の入浴剤になるのか…と思いきや、どういう訳か製造元による販売が停止になってしまったのです…残念。

硫黄乳白色湯 湯の素

ところが幾許かの月日が流れ、草津温泉ハップや六一〇ハップと同タイプの入浴剤が購入可能となりました。

それが今回ご紹介する硫黄乳白色湯 湯の素 薬用入浴剤です。

中はご覧のように赤っぽい液体、これも草津温泉ハップや六一〇ハップと一緒。

硫黄乳白色湯 湯の素 薬用入浴剤の使い方
お湯を張った浴槽にキャップ1杯入れてかき混ぜるだけです。

硫黄乳白色湯 湯の素 薬用入浴剤(医薬部外品)490g

これだけで湯船のお湯は良い感じに白濁し、草津温泉を思わせる硫黄の香りがたちこめます☆ん~温泉気分が高まりますなぁ♪とは言え、かなり強めの香り(というか硫黄臭そのもの)なので、他の部屋に匂いが漏れるのは致し方なし。それでも湯あたりは柔らかなので小さなお子様~お年寄りでも問題なく使えます。

■効能
神経痛・リウマチ・にきび・冷え性・肩のこり・腰痛・疲労回復・産前産後の冷え性・しっしん・かいせん・あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・ひぜん・痔・荒れ性・打ち身・くじき

■有効成分
多硫化態硫黄・酸化カルシウム

但し、金属を入れると変色&変質する可能性があるので、追い炊き可能な循環式の浴槽をお使いの方はNGです。ホーロー浴槽もダメですが、ユニットバスはOKなので、存分に癒されちゃって下さい☆

ちなみに お湯を舐めても草津温泉のような独特な酸味はありません。粉末の湯の花を加える事で更に本格的になりそうです。

硫黄乳白色湯 湯の素 薬用入浴剤 購入先情報

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