シリコンシューズカバー(シリコン靴カバー)急な雨や足元が悪い場所で大活躍!

数年前からウォーキングシューズや時にはスリッポンを履いて通勤しているのですが、このスタイルに慣れてしまうと革靴には戻れないなと、強く実感します。

革靴と違ってウォーキングシューズは軽くて長時間歩いても疲れにくいですし、何より通気性が良いので足がムレにくいのが良いんですよね~。
しかしながら困るのが急な雨、または水が溜まるレベルに濡かるんだ道ではないでしょうか?

最近のスニーカーもそうですが、抜群な通気性は即ち 水をあっという間に通して靴下がビショビショになることを意味します。

そんなときに携帯している便利なのが、シリコン製シューズカバーです。

シリコン シューズカバー
シリコン シューズカバー

シリコン シューズカバーとは?
これはもう見たまんまなのですが、薄いシリコン製のシューズカバー(靴カバー)です。このシリコンカバーを靴を履いた状態で靴の上から靴下のように被せることで水の侵入を防ごうというものです。

購入当初は「どうせ1~2回使ったら破れるんじゃないかな?」とも思っていたのですが、実際に触ってみると意外と丈夫そう。

靴底の面には外周に沿って突起がパターン配列されていて、濡れた路面で滑らないような配慮もなされています。

シリコン製の靴カバー

最近は予想外の降雨に見舞われるシーンが非常に少ないので購入後のレビューが遅れましたが、関東地方でも雪が降ったつい先日、ようやく試すことが出来ました!

まずは着用ですが、靴のサイズよりも若干小さめに作られていることと、シリコン同士がその素材の特性上から軽くくっついた状態だったので、足先を大きく広げて靴を入れていく必要があります。ただ、これまた思っていた以上に伸縮性があったので問題なく装着できました。

ただ、伸びた分 地面に接地する面が薄くなったので耐久性が心配ではありますが、この状態で自宅 JRの駅 地下鉄の駅 コンビニ 職場へと向かう道の中で試用してみました。

シリコン シューズカバー 使ってみた!
シリコン シューズカバー 使ってみた!

前述の通り、当初はスグに破れてしまうかな…と不安に感じていたのですが、意外と丈夫そうですね。アスファルトもしっかりとグリップしてくれるし水たまりもへっちゃらなので歩いていて安心感があります。
そして電子レンジ調理器具や保存容器としても採用されているシリコンだけに、ある程度の温度変化にも問題なさそう。

ただ、濡れたマンホールや踏切内での線路の上といった鉄製のもの、歩道や駅のタイルの上を歩く際には少し滑るので要注意です。コンビニのタイルは特にツルッツルでした。
ただ、気を付けて歩けば問題のないレベルではあります。

これはナカナカに便利な商品なのではないでしょうか?
コンパクトに収納できるのでバッグの中に常備しておけば急な雨対策になりますし、野外フェスや屋外イベント等でのぬかるんだ土や泥でスニーカーを汚したくないシーンでも活躍してくれそうです。

価格も750円程度と安価ですが、特に急がない方であればwishという選択肢もアリですね。これだと半額くらいで入手できます。

そして、こんなシーンは滅多にないと思うのですが、ヒールが折れた!ソールが剥がれた!といった靴に何らかのトラブルが発生した際に、素足の上からも地下足袋感覚でも履けると思います。その際のクッション性は皆無ですが、緊急用にはなるのかなと。^^

シリコン シューズカバー 購入先情報

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