書評 たった1分でできると思わせる話し方。

腕の立つ柔道家は組んだ瞬間に相手の力量が分かるという。

それとは…あまり関係がないけれど、通常レベルのコミュニュケーション能力がある人ならば、相手とある程度 会話をすれば、大体の相手のレベルは分かってしまうものなのである。

「ああ…コイツはアタマ悪いな。」

みたいな。
ワタシ、性格悪イデスカ?(´Д`)

話し方には、その人の「生き方」が出るといっても過言ではない。
だから、本当に「出来る人」になるには…並大抵の努力では足りる訳もない。
けれど、「出来る人に見せる」事なら、実はちょっとしたテクニックで出来てしまうんだよ…と、いうのがこの本の趣旨。

たった1分でできると思わせる話し方
たった1分でできると思わせる話し方 著者:樋口裕一氏

コミュニケーションそのものが仕事とも言える私にとって、大変役立つ一冊でした。

ただ、「出来る人の話し方」と「嫌な奴の話し方」は紙一重だったりするので、空気の読めないタイプの人にとっては、詠むべき本ではないかも知れません。
ワタシ、嫌ナ奴デスカ?(´Д`)

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