ぼくを探しに 人生のテーマを感じる絵本。

自分には何かが足りない、足りないから楽しくない、だから満たしたい。

人生においてそう感じるシーンは多々ありますよね。人間を行動へと導くキッカケって、こういう部分にあるんだと思います。

足りない何かを探すために、色々な経験を積みながら「足りない何か=カケラ」を探し、見つけたカケラは大きすぎたり、小さすぎたりで自分に合わなかったり…


ぼくを探しに。(作:シェル・シルヴァスタイン 訳;倉橋 由美子)

紆余曲折を経て、とうとう、自分にとってピッタリのカケラを見つけ=足りないものを満たすのですが…

この本のエンディングに心を打たれます。

贈り物にしたいような、そんな絵本です。

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