[歯ブラシ] 進化したCURAPROX(クラプロックス)CS12460ベルベットが凄い!

私は旅行であれば出来るだけ新しい体験をしたいので、どれだけその宿泊先が気に入ろうがリピートはしないタイプなのですが、こと日用品に関しては気に入ったモノを使い続ける傾向にあります。

なので歯ブラシも5年以上前からCURAPROX(クラプロックス)CS5460(過去の記事へ)を使っていて、そりゃあもう大変気に入っていたのですが、たまには情報を上書きしないとダメだな…と、つくづく思いました。何せCURAPROX(クラプロックス)の最高傑作と呼ばれるCS12460ベルベットという新商品に長期間気付けずにいたのですから。

CURAPROX(クラプロックス)CS12460ベルベット
CURAPROX(クラプロックス)CS12460ベルベット

CURAPROX CS12460ベルベットとは?
商品名が示す通り、12460本という植毛が施されたスイス製の歯ブラシです。
一般的な歯ブラシの植毛本数は毛の固さ = 普通(ふつう)で1本あたり700~1200本と言われているので、その差は約10倍という圧倒的な高密度であることがわかります。

通常の歯ブラシは植毛本数が少ないと歯周ポケットまで毛先が到達しやすく、植毛本数が多いと効率的にブラッシングできますが、クラプロックスCS12460ベルベットは両方の良い部分を併せ持つ!という特徴があります。

CURAPROX(クラプロックス)CS12460とCS5460の違い(比較)
CURAPROX CS12460とCS5460の違いCS5460(比較)

画像左側がクラプロックス CS12460ベルベット、右側がクラプロックス CS5460を比較するために、現在愛用中のOM SYSTEM Tough TG-7の顕微鏡モードで並べて撮影したものです。

もはや既にCURAPROX(クラプロックス)自体をを使った事のない方は置いてけぼりの書き方になっている上に、毛が蛍光色のCS5460の画像が少々白飛びしてしまっているので分かり難いとは思いますが、ただでさえ相当な植毛本数で知られるCS5460の更に上を行くものであることが分かります。

それは手で触っても容易に分かるレベルのふわふわ感覚で、同じ毛を使ったクラプロックスCSスマートよりも広範囲に植毛されてます。
通常、ここまで毛が細いとコシが弱くなってしまいがちなのですが、そこは信頼のクラプロックス。前述した通りの高密度植毛なのでしっかりと磨けました。

クラプロックス CS12460ベルベット
クラプロックス CS12460ベルベット

これは全ての方に強くおすすめできる歯ブラシなのは実際に使ってみて良く理解できましたが、歯茎の後退が始まる中高年層の皆さまには特に良いと思いました、

私には知覚過敏があり、歯科衛生士さんには歯は良く磨けているものの、ブラッシング圧が良いせいか歯茎にダメージを与えていると言われてましたが、クラプロックス CS12460ベルベットを使い始めてからはだいぶ状態が良くなっているようです。

また、値段は通常の歯ブラシの3倍以上するものの、歯ブラシの寿命も3倍なので気にする必要はないでしょうね。

CURAPROX(クラプロックス)1006シングル
CURAPROX(クラプロックス)1006シングル

同じくクラプロックスのワンタフトブラシと併用する事で、日々のケアはかなり万全になると思っています。

CURAPROX(クラプロックス)CS12460 ベルベット 購入先情報

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