花粉症対策 コレステロール&中性脂肪値の正常化 ナイアシンの効果検証 ナイアシンフラッシュとは?

揚げ物等の脂っこいものは大好き!ではあるのですが年齢と体調を考慮してしっかり制限、糖質も少なめに、そして適度な運動を行っている&標準体型にも関わらず、ちっとも減らないLDLコレステロール(悪玉コレステロール)と中性脂肪の値。

健康診断結果

産業医も「遺伝かな?」という脂質異常症なわけですが、やっぱり減らしたい…そして過去にはトクホの清涼飲料水コレストンというドラッグストアでも買える医薬品で数値改善を目指したのですが、いずれも効果はありませんでした。

でも最近、ナイアシンが凄く良い!という記事を見かけるようになったので試してみる事にしたサプリメント大好きおじさんです。

ナイアシンとは?
ナイアシン (Niacin) はニコチン酸ビタミンの総称です。
ニコチン酸~とは言いましてもタバコに含まれるニコチンとは何ら関係のないもので、脂質や炭水化物の代謝を促進してくれる素敵な成分。
LDL(悪玉コレステロール)の増加を防ぎ、HDL(善玉コレステロール)を増やす上に、精神を安定させてくれることでも知られています。そう、メンタルにも作用するんです!

ナイアシン(Niacin)500mg
ナイアシン(Niacin)500mg

早速、入浴後の団らん時に1錠飲んで30分ほど経過したときの事でした。

何だか上腕部と太ももの内側がチクチクする?化学繊維が皮膚に当たった時のチクチク感とは違うし、何だか身体が温かい?そして顔も紅潮してきました。
血流が悪かった毛細血管に血液が流れ込むような、そんなイメージ。

これはナイアシンの副作用?アレルギー??
少々不安に思いまして調べてみたところ、これはニコチン酸のナイアシンを一定量(重要:個人差アリ)以上摂取ことによるナイアシンフラッシュというものでした。

ナイアシンフラッシュとは?
アレルギーの原因でもあるヒスタミンという物質がナイアシン摂取によって強制的に血液中に放出される事で発生する症状のようです。
故に、定期的に摂取すれば体内に貯蔵されていたヒスタミンが少なくなるので、徐々にナイアシンフラッシュは起こらなくなるのだとか。

確かにアレルギー体質の私は500mg 1錠でナイアシンフラッシュが出ましたが、このタイミングに多めの水分摂取することで血中のアレルギー物質を体外に尿として出すことができます。
これで体内のアレルギー物質が減るので、結果として花粉症状も抑えられるという訳。

ナイアシン(Niacin)カプセル
ナイアシン(Niacin)カプセル

それにしても、サプリメント = 食品なのに 摂取した直後にこのような反応が出たのには驚きました。メラトニン以来の衝撃かも。

まとめますと、ナイアシンによって以下の効果が期待されます。
あ、効果って言っちゃダメでしたね。サプリメントなので。
 ・アレルギー体質改善(花粉症にも)
 ・不眠症改善
 ・精神疾患、抗うつ、メンタルケア
 ・脂質代謝異常の改善
 ・美容、美肌
 ・活性酸素の除去

LDLコレステロール(悪玉コレステロール)と中性脂肪の値も緩やかに下降し、ギリ標準に戻りましたが、ちょっと物足りないのは用量を抑えているからですかね?
世間的には1日1500mgの摂取で、コレステロールが減っていくと言われていますが、体質に合わせてコントロールする事が肝要です。

ちなみに、今回は私が購入したナイアシンは楽天市場でもアマゾンでも購入可能ですが、iherbが一番安いようでした。

Niacin(ナイアシン)簡単個人輸入サイト・国内購入先情報

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