「香りを、飲む」というコンセプト…ですと?
これが最初にこの商品、草譯を知ったときの印象なのですが、正直かな~り不思議な商品だと思いました。ノンアルコールなのでお酒ではないようですが、いったいどんな飲み物なのか?
あ、草譯 … これは「くさわけ」と読みます。
この草譯、クラフトコーラの原液でもなければリキュールでもエナジードリンクでもない、でも飲んでみると分かるという自然の香りを主役にした飲み物…こいうのって今までに聞いたことがありませんので気になるっ!
草譯(くさわけ)
という訳で、まるで森の中で深呼吸したような感覚を味わえるボタニカルシロップと言われる草譯を購入してみることにしました。ハーブ、スパイス、樹木、柑橘、薬草感といった植物由来の香りを、現代的な感性で再構築した一本の味わいをレビューしていきたいと思います。
草譯とは?(ボタニカルシロップって何?)
草譯とは植物由来の素材をベースに作られたボタニカルシロップです。
ジン等のお酒が好きな方にとっては聞き覚えがあるであろうボタニカルシロップですが、まずここで気になるのが「ボタニカルって結局なに?」という部分かなと。
これを簡単に言いますと…以下のように植物の香りを活かした飲料のことです。
・ハーブ
・スパイス
・樹木
・花
・柑橘(果実)
・薬草系素材
草譯はこういった植物の香りを楽しむ文化そのものを、もっと自由に&もっと日常的にした~という感じですかね。しかもシロップなのでそのまま飲む以外に割りものとして使える自由度の高さがあります。
完成度がとても高い草譯ですが、これも実は完成品の飲み物ではなく、自分で仕上げるクラフトドリンクという位置付けなのだとか。まぁ早速飲んでみることにします。
草譯 飲んでみた感想(香りが凄い…)
まずは生産元のおすすめ通りに良く冷やしたストレートで飲んでみたのですが、やっぱり濃い!そして最初に驚いたのは香りの立ち上がりですかね。これキャップを開けた瞬間のふわっと広がる植物感でも予想は出来ていたのですが、それ以上でした。
草譯(くさわけ)飲んでみた!
飲む前は単純な甘いシロップかな?とも思っていたのですが、それよりも生姜強めの漢方?薬草?森をそのまんま飲んでいるみたいな複雑さなのですが、これがちょっとクセになる感じ。
ストレートに続いてロックで試すと濃さが良い感じになって飲みやすくなりました、更に炭酸で割ることで最初にショウガと爽やかなハーブ感、その後からスパイス感が広がって、最後にほんのりビターな大人っぽい余韻が続きます。
このテのノンアル系ドリンクって最初にピークがきますが、草譯は逆で後味に深みがある感じなので飲み疲れしにくいのかも?
不思議なのが「飲む速度が自然とゆっくりになる」ことですかね…私、本当は飲み物を飲むペースが速いおじさんさんです。でも味を確かめたくなるというか、香りを楽しみたくなるというか…
結果的に以下のシーンに合っているのかな?と思いました。
・夜の読書
・映画タイム
・リモートワーク時間
・一人飲み
・リラックスタイム
草譯 おすすめの飲み方は?
季節は初夏ではあるものの、お湯割りを含めて色々な飲み方を試してみました。
1.炭酸割り(まずはこれ 王道)
公式サイトや動画でも言及されていますが、一番おすすめは何といっても炭酸割りですかね。ソーダストリーム持ってて本当に良かった。
草譯1 炭酸1の割合でグラスに注いで軽くステアしますと、ボタニカル感が一気に開くんですわ。甘すぎず…というか、むしろ生姜のピリリとしたスパイス間で食事にも合わせやすい感じ。
草譯(くさわけ)炭酸で割るのがベスト
これはまさに「大人のクラフトソーダ」感が強いおすすめの飲み方です。
2.お湯割り
最初は期待していなかったのですが、冬にはありな飲み物です。表現が少々難しいのですが、ハーブティーとホットカクテルの中間みたいな感じ?
香りが立つのでリラックス感が強く、元々意識高い系の飲み物の意識が更に高くなる感じとでも言いましょうか。ただ薄まってる感も否めないので本命ではないかな~。
3.お酒割り
かなり本命なのがお酒の割りものとして使うパターン。
特にジンや焼酎と相性が良いです。五島列島で買ったゴトジンに合わせたら植物感がさらに広がって超絶リッチな飲み物に化けました。
家飲みに高級バー感出るので、いつものレモンサワーに飽きたときなんかにお勧めかも。毎日飲みたくなるような味ではないものの「ちょっと濃いお酒が欲しい」というタイミングには良い感じです。
4.ミルク割り(変化球)
少しの量で試してみたのですがチャイっぽい雰囲気になります。
実は私、生姜が少し苦手なのですが、その風味が和らいで初心者向けの味わいになりました。デザート感覚でも楽しめる感じ。
草譯のおすすめポイント
1.唯一無二の香り体験ができる
これに尽きると思います。何せ似ている飲み物が本当に少ない…というか、私の知る範囲では存在しませんもん。
クラフトコーラとも違う、ハーブティーとも違う、ノンアルコールなのでジンとも違う…でも確実に植物の魅力を感じる独自性が凄いです。
2.ノンアルなのに満足感が高い
お酒を飲まない方が選びがちな飲み物の筆頭がウーロン茶だと思うのですが、それだと単調だし物足りない、かといってノンアルビールは微妙…ですが、草譯らなそういった問題を解消してくれます。
これこそが「ちゃんと大人が楽しめるノンアル体験」と言えます。
3.意識高い系なのに尖りすぎていない
こういうお洒落&意識高すぎると続かないものなのですが、草譯はちゃんと美味しいので最後まで飲みきれます。
4.ギフトにめちゃくちゃ強い
見た目だけじゃない本物なのは長野県松本市のふるさと納税返礼品にも選定されていることからも良くわかります。本当の実力派なのでギフトにも強いです。
ただ、ハーブ系の飲み物が苦手だと厳しいかも?
まとめ:草譯はこんな人におすすめ!
・クラフトコーラ好き
・ジン好き
・ハーブ好き(香りのある飲み物が好き)
・ノンアル派
・家飲みを格上げしたい
・おしゃれギフトを探している
・珍しいお取り寄せが好きな人(私か…)
逆に甘いジュース感を期待しちゃダメなやつ。
草譯は味を楽しむというより、香りを体験する飲み物なので、ハマる人はかなり深くハマるタイプです。
最近はいろいろなクラフト飲料がありますが、草譯はかなり独自路線。ただ単に美味しいだけじゃないお洒落な飲み物。それ故に空気感や気分まで変えてくれる不思議な魅力がありと思いました。
「今日はちょっと良い時間を過ごしたいかも…」なんて日に開けたくなる一本は決してお安い飲み物ではありませんが、普通のジュースやお酒に飽きた人ほど一度試してみてほしいです。特別な時間になると思います。
まさに体験型ドリンクでした!
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