私は人よりも目の色素が少しだけ薄いせいか、眩しいのがとにかく苦手です。
なので特に強い日の光が目の高さにくる朝と夕暮れ前にはサングラスを使いたいところではあるのですが、ビーチリゾートで使うような「いかにも！」という感じの真っ黒なサングラスは通勤に適しません。
そこで街の実店舗に薄めの色のサングラスを探しに行くのですが、これもまた試着してみると結構濃いものが多いんですよね… 店頭に並べられている時は丁度良い塩梅に見えるのですが、これが試着してみますと濃い、とにかく濃い。表情も見えにくくなるので心なしか人相も悪く感じてしまいます。
これはどうしたものか…どうにかならないものなのか？
そう考えたとき、一つのアイデアが浮かびました。そう、JINS SCREEN（ジンズ スクリーン）を屋外でサングラス代わりに使うということです。
JINS SCREEN（旧JINS PC）
ところで皆さまはJINS SCREENをご存知でしょうか？
JINS SCREENとは？
かつではJINS PCと呼ばれたパソコンの液晶画面やスマホ画面から出るブルーライトをカットする機能がついたレンズが搭載されたメガネで、そのカット率の違いによっていくつかのラインナップがあります。
※ブルーライトは日光等の可視光線に含まれている紫外線の次に波長の短い光です。ブルーライトはエネルギーが強いので、それは目の奥まで届くと言われています。
一般的なサングラスの多くはUV（紫外線）をカットする機能は備えていても、このブルーライトをカットする機能はありません。
でも今回購入したJINS SCREENであれば紫外線は99.9％もカットしてくれる上に、ブルーライトを40％もカットしてくれます。
そう、ブルーライトカットも紫外線もカットできるJINS SCREENがサングラス代わりにならない訳がないのです♪
リデザインされたフレームは世界的工業デザイナーJasper Morrison氏監修によるものでユニセックス、鼻パッドはフレームと一体化されているタイプですが、若干高めに作られているので平たい顔族の我々にも馴染みます。
最も厚いレンズの中心部分で2.00mm、フレームはTR-90という素材が使われていて軽重。加えて後ろからの光の映り込みが少ないので屋外で長時間着用していても疲れにくいのがGood。
あと、以前のJINS PCは茶色の色合いが濃かったのですが、JINS SCREENになってからは色味が抑えられているので、見やすい上に他の人からも目の表情を読み取ってもらいやすいという特徴があります。
JINS SCREENをサングラス代わりにすることの何が最強かって、屋外では紫外線をカットしてくれる優秀なサングラスとして使える上に、屋外から屋内に入ったり電車移動する際、そのままスマホ用ブルーライトカットメガネとして役立ってくれる点です。我ながらナイスアイデア♪
ただ、紫外線やブルーライトはカットしてくれるもの、前述の通り光は良く通してくれるので太陽光が眩しい時間帯の運転には普通のサングラスを着用された方が良いでしょう。
これで目の疲れ方が激減 → 身体の疲れ方も違ってくるので私のような眩しがりの方やスマホを長時間使う方には是非ともお試し頂きたいです。
