[KEEN] ZERRAPORT II(ゼラポート2)は街歩き用サンダルに最適!でも足の形を選びそう。

夏の海や川といったレジャー、そして普段の街歩きにも大活躍な必須アイテムでもあるサンダル、少し細かめにジャンル分けするなら甲や足首を全体的にホールドしてくれるスポーツサンダルですが、その終わりは結構あっけないかつ切ないシーンが多かったです。

熱せられたアスファルトの上を歩くことで、サンダルのソールを本体とを繋げる接着剤が溶けてしまうからでしょうか?先日も、そして数年前に行ったグアムの街中でもこのようにソールだけが地面に残されるという切ない事象が発生しました。

道路に取り残されたサンダルのソール(切ない)
道路に取り残されたサンダルのソール(切ない)

これからビーチリゾートへの渡航も控えているということで、スポーツサンダルを購入しようと街のシューズストアを何か所か見て回ったのですが、すでに夏物ラインナップは少なくなっているようでしたので、今回も通販利用してみました。

私がサンダル選びを行う上で重視した点は以下の通りです。
 ・スポーツサンダルであること(ビーチサンダルはNG)
 ・つま先がカバーされていること
 ・デザインが洒落ていること
 ・さほど高級ではないこと

色々と探した中で、これら全てを満たしていたのがKEEN(キーン)ZERRAPORT II(ゼラポート2)というモデルでした。

KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2)
KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2)

ZERRAPORT II(ゼラポート2)の特徴は色々とありますが、まずはつま先をカバーするKEENオリジナルのトゥ・プロテクションが搭載されていることですかね。日本と違って海外では路面に何が落ちているか分かったものではありませんので、何気にこれが結構重要だと思っているのです。

購入に際しては同じくKEENのNEWPORT H2あたりも候補になって迷ったのですが、スポーティに履ける上に遊び心も感じられる優雅めなデザインが気に入ってゼラポート2にしました。

KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2)試着
KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2)試着

口コミではサイズ選びが難しいという意見が多く見られました。
実際、サンダルに限らずスニーカーや革靴等、全てに言える事ですが可能であれば試着して購入したいところです。

私も革靴や和製ワイドタイプのスニーカーであれば25.5cm、メレルやNikeは26cmをチョイスすることが多いのですが、今回はどうでしょう…不慣れなKEENでは一つのサイズを決め打ちで注文するのもリスクが高いので、AmazonのPrime Try Before You Buyという、複数サイズを注文して気に入ったものだけを購入(不要なものは手間なく返品)可能なサービスを利用させて頂きました。これ良いサービスですよねぇ~ってか、ないと困るレベルかも。

結果、私には26cmが合っていたようです。つまりはZERRAPORT2は小さめに作られていると考えて頂いて良いでしょう。

と同時に、これは足の形によって着用する方を選ぶサンダルだな~とも思いました。足長は多少違ったとてかかと部分のストラップで調整可能なのでさほど問題はないのですが、何しろ甲が低く作られている(アッパー部分のストラップにあまり余裕がない)ので、甲高な方は履きにくいと思います。

キーン ゼラポートツー

試し履きとして近所のスーパーまで往復してみましたが、なかなか履き心地は良いです。0.5cmほどの余裕を持ったサイズ選びはしたものの、気持ちこれでもキツめかな?とも感じました。でも、これも何回か履くことで馴染んでくるのでしょうね。

更にフィット感を出そうとかかと部分のストラップをキツめに締めたのですが、そうすると足全体が前に移動するせいか窮屈に感じます。更にくるぶしの部分が軽い靴擦れを起こしてしまったので、ルーズに履くのが私の足には良いようです。

日焼けや靴擦れ対策として薄いアンクルソックスを使うのもアリかな。

KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2)

ソールもしっかりしていてグリップも上々、歩いていて安心感があるので、これなら悪路の多い海外のビーチリゾートでも活躍してくれそうです。

アウトドアからタウンユースまで対応可能な水陸両用サンダルといったところでしょうか。それほどお高くないのに高級感もあって気に入りました!

KEEN(キーン) ZERRAPORT II(ゼラポート2) 購入先情報

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