夏になると毎年思う&暑い国を旅して思うのがシンプルに「暑い」というよりも、シャツが肌に張り付く不快感が強くて嫌すぎるという点です。
ユニクロのエアリズム メッシュタイプでさえ通勤で駅まで歩くだけで背中は汗びっしょり。旅行へ行けば観光地を歩き回るたびに服がベタベタ…しかも乾きが遅いもんですから、休憩で涼しい場所に入った時には汗冷えしちゃうのが今までストレスでした。
ユニクロのエアリズムは私も何枚も持っている優秀な下着で、通勤のインナーは必ずコレだったのですが、ある日 threads(スレッズ)のおすすめで見かけたこんな投稿でした。(記憶の限りですが)
・高くてもモンベル ジオラインクールメッシュのインナーを買え!
・金額は2倍、快適性も2倍、耐久性は5倍だ!
最初は「インナーでそこまで違う?」と思っていましたが、これがまぁ調べれば調べるほど登山愛好家やロードバイク乗り、ランナーなどの汗を大量にかく人が口コミで高く評価していることが分かりました。
モンベル ジオライン クールメッシュ インナーの薄さ
ジオライン クールメッシュ…画像を見た感じだと普通のインナーとは違ってシャツというよりも網シャツに近い?これで本当に快適なの?と半信半疑ではありましたが、レビュー欄にはこんなクチコミが並んでいました。
・汗離れが圧倒的
・ベタつかない
・汗冷えしない
・一度使うと戻れない
ここまで絶賛されるインナーなら一度は試してみたくなるのがブロガーの性。今回はモンベル ジオラインクールメッシュの中でもオーソドックスなTシャツ(半袖)、アームフィットシャツ(長袖)、スリーブレスシャツ(袖なし)の3種類を同時に購入してみることにしました。
モンベル ジオライン クールメッシュ 3種類買ってみた
モンベル ジオライン クールメッシュとは?
モンベル ジオラインとは~の前に、まずはモンベルというブランドですが、これは言わずと知れた日本を代表するアウトドアブランド。登山用品だけでなくリュック、レインウェア、ダウン、テント、シューズ、アンダーウェア等々、高品質ながら比較的手頃な価格で人気があります。
その中でもジオラインはモンベルを代表するアンダーウェアシリーズなのだそうです。
ジオラインは冬用から夏用まで展開されていますが、今回ご紹介するジオライン クールメッシュは夏専用モデルと言える位置付けです。
その最大の特徴は商品名通りではありますが特殊なメッシュ構造にあります。
Tシャツというよりも網に近い…というのは流石に言い過ぎですが、そこそこ薄くて透け感のあるシャツであることは間違いないです。
そしてこの網目こそが快適さの秘密!
汗を大量にかいても肌と服の間に空気の層を作って汗を素早く外側へ逃がしてくれます。つまり汗そのものよりも汗が肌に残ること”を防ぐ設計になっています。
ジオライン クールメッシュの特徴
1.圧倒的な吸水拡散性能
試しに猛暑日の街歩きで着てみたのですが、汗が吸われたと思ったら生地全体に拡散されているのか乾くのが異常に速いです。
ユニクロのエアリズムデオドラントメッシュはこれに比べてしまうと、いつまでも濡れている感がある程に違いがハッキリしています。
いつまでも濡れた感覚が続かないの凄い!
2.汗冷えを防いでくれる
アウトドアや街歩きからのエアコンが効いた場所に入るシーンにおいてはこれがとても重要!
汗冷え…これは休憩中に濡れたシャツが冷えて体温を奪う現象をこう呼ぶのですが、ジオライン クールメッシュは乾く速度が非常に速いので汗冷え対策としても優秀です。
3.消臭性能もしっかり
汗をかくと当然のことながら臭いも気になりますが、ジオライン クールメッシュは繊維に銀イオンが練り込まれているので、高い制菌・消臭効果を発揮してくれます。
これこそが長時間着続けても臭いが付きにくい設計!
4.驚くほど軽い
私はこれが3着分届いたとき、あまりの軽さに「モンベルの人…もしかして間違えてる?」と思ってしまったのですが、しっかり入ってました。
これ手に取ると本当に驚くレベルなので、実際に着ると尚のこと軽いです。旅行へ持って行くにも荷物にならないのが良いわ~☆
5.寝巻き(パジャマ)としても優秀
通勤、通学、ウォーキング、ランニング、ジムワーク、旅行(観光)と汎用性の高いジオライン クールメッシュですが、長袖を買えば有能な部屋着にもなってくれます。
私、普段はリカバリーウェアを着ているのですが、流石に夏場は暑すぎ…と思っていた矢先にこれが試せて大正解でした。
モンベル ジオライン クールメッシュ 拡大画像
このように日常生活でも愛用者が非常に多いインナーで、特に猛暑が続く日本では夏用インナーとして高い人気があるのも分かるってもんです。
モンベル ジオライン クールメッシュを実際に試してみた感想
率直な感想を一言で表現するならインナーの概念が変わる一枚でした。
極端な言い方をすれば普通の布というよりも↑の写真でも掲載しましたとおりの大胆なメッシュ構造。なのでこれを見て「本当に涼しいの?」「透けすぎない?」と不安になる方も多いと思います。
ところが実際に着てみるとその印象はすぐに覆されますぜ。特に肌への張り付きがほとんどないことは本当に驚かれると思います。これ、肌との接地面が少ないからでしょうね…汗をかいても生地が肌から少し浮いた状態を保ってくれるので、ベタベタとまとわりつく感覚がないです。夏場の通勤や旅行ではこの違いが想像以上に大きく感じられます。
風呂上がりにこれを着て、試しに後ろから扇風機の風に当たってみてください。風がダイレクトに肌に届くような感覚に驚かれると思います。
なので汗をかいた後も快適そのもので、駅まで歩いて汗をかいてもエアコンの効いた駅ビルに入る頃には肌はサラサラ。ジオライン インナーが汗を素早く外へ逃がしてくれるので「濡れたシャツを着続けている」という不快感がほとんどありませんでした。
モンベル ジオライン クールメッシュの透け感(透け具合)
これ、先日行ったベトナム ダナン旅行でもその実力を実感してくれました。
観光地、ましてや灼熱の東南アジアを歩きまわるとと相当量の汗をかきますが、写真を撮ったりカフェで休憩したりしている間にかなり乾いてくれる印象でした。荷物を減らしたい旅行では夜に手洗いして翌朝には乾きやすい点も大きなメリット。
一度この快適さを体験すると「なるほど…多くの登山者が勧める理由はこれか…」と、妙に納得できてしまいます
モンベル ジオライン vs ユニクロ エアリズム(比較)
夏用インナーと言えば多くの人が真っ先に思い浮かべるのがユニクロのエアリズムでしょう。価格も手頃で手に入りやすく、普段使いには非常に優秀なインナーなので私も5枚は持ってました。
で、モンベルのジオライン クールメッシュと何が違うの?という点ですが、結論から申しあげますと↓が答えのような気がします。
× どちらが優れているか?
〇 得意なシーンが違う

モンベル ジオラインとユニクロ エアリズムの比較
1.普段使いならエアリズムも充分優秀
さすがユニクロのロングセラー商品でもあるエアリズム。生地がなめらかで肌触りが良くてTシャツの下に着ても違和感がありません。
価格も比較的リーズナブルなので真夏以外の通勤、通学、普段のお出かけといった日常使いには全く問題ないと思っていますし、実際に私も何枚も愛用しています。
2.ジオラインは真夏&汗の量が多い人に向いている
一方のジオライン クールメッシュが真価を発揮するのは真夏に大量の汗をかくシーンです。
本当、着てみればその違いをはっきり感じられるハズです。
汗をかいたあとも肌にまとわりつきにくく汗冷えもしにくいです。この快適性はユニクロのエアリズムでは味わえないものだと思っています。
個人的な結論
もし私が一枚だけ選ぶなら以下のように使い分けます。
・スリーシーーズンの街着中心ならエアリズム
・真夏や暑い国で汗をたくさんかくならジオライン クールメッシュ
言いたいのが、エアリズムが劣っている訳ではないということ…というか、価格を考えると驚くほど完成度が高いインナーであることが分かります。
ただ「とにかく真夏でも快適に過ごしたい!」という方には、ジオライン クールメッシュの実力は一度体験する価値があると断言しましょう。
気になった点・デメリット
ジオライン クールメッシュがどんなに優秀な商品でも完璧というわけではありません。実際に買って使って感じた気になるポイントもご紹介します。
1.価格はやや高め
エアリズムと比較すると価格は少し高く…というか、約2倍です。これを自分用に数着、更に家族全員分を揃えるとなるとそれなりの出費になります。
但し、耐久性は数倍と言われていて長く使えることを考えると、コストパフォーマンスは決して悪くありません。
2.見た目は気になるかも?
透け感は許容ラインであることは間違いないですが、そこそこ大胆なメッシュなので人によっては抵抗感があるかも知れません。
もちろんインナーなので外から見えることは想定しなくても良いと思いますが、初見では戸惑う人もいるのかなと。
3.真夏専用に近い
風通しが非常に良いのでスリーシーズンというよりは夏のみですね。夏以外の季節は通常のジオラインシリーズの方が使いやすいです。
ジオライン クールメッシュ サイズ感について
モンベルはユニクロに比べてしまうとどうしても実店舗の数が少なめなので、購入するなら通販になる方が多い、それはすなわちサイズ選択に不安を抱く方も多いのではないでしょうか?
そんな方々のためにジオラインのサイズ選びのコツですが…ズバリ、ユニクロのエアリズムと同じサイズで良いと思います。
厳密なサイズ感としてはエアリズムよりもほんの少しだけタイトかな?とも感じますが、ある程度身体にフィットした方が汗を逃す効果が高まるのではないかなと。
ということで、私は外出用にエアリズムと同じMサイズを、就寝時の寝巻用としてワインサイズ上のLサイズを購入して快適に使えています。
まとめ
ワークマンやローカルなお店ではサカゼン(みんな知らないか?)でも夏用のインナーは数多く販売されていますが、汗をかいた後の快適さという点ではモンベル ジオライン クールメッシュは非常に完成度の高い一枚だと感じました。
特に印象的だったのは何といっても汗を多くかいてしまった時ですかね。今まで使っていたエアリズムであればメッシュタイプであっても肌に張り付りついてしまって全然乾かなかったのに、これがサラッとした着心地が続くことが驚きでした。本当、肌との接地面積が少ないんですね。
これ本当、真夏の旅行や屋外イベントなど「たくさん汗をかく日」だけじゃなく、夏の普段使いとして試してほしい逸品でした。
ただ一方で普段使いが中心であれば、ユニクロのエアリズムも十分魅力的であるという事を念押しさせて頂きます。
だからこそ、この2つのインナーはライバルというより使い分けるアイテムと考えるのがベストなのかなと。
真夏の旅行が好きな人、夏に街歩きするすべての人、通勤で汗だくになる人、エアリズムでは少し物足りない人には特におすすめです。
私もこれを買う前は「たかがインナー」と思っていましたが、実際に使ってみるとその考えがあっさりと変わった衝撃の一着でした。
モンベル ジオライン クールメッシュ 購入先情報
モンベル オンラインストア(公式サイト)
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