Reebok(リーボック)のInstapump Fury(インスタポンプフューリー)との出会いは、確か…東急プラザ銀座が出来てしばらくした頃だから,
確か2016年のことだったと思います。
お店で横向きにディスプレイされていたインスタポンプフューリーは土踏まずの部分に向けてシェイプされる靴紐なしの独特なデザイン、そして何よりチューブに空気を送り込むことでフィット感を調整可能!という、見た目の恰好良さと機能性から買う…買わない…同ビル内での食事中にずっと考えていたのですが、その頃のモデルは穴の開いた部分が多いデザインのものだったので保留としました。
Reebok(リーボック)Instapump Fury(インスタポンプフューリー)
が、出会いから5年経過した今、好みのデザインが揃ってきたので、リーボック インスタポンプフューリーシリーズを初体験してみる事にしました。
まずはそのまま足を通してみますと、普段のリーボックよりも幅がタイトなような気がしますね。長さは従来通りですね。
ポンプで空気を送り込む前からして相当なフィット感で、そのまま動き回っても何ら問題なさそうです。
外見上の大きな特徴の一つは、ご覧の通り土踏まずの部分にアウトソールがない点。
私の歩き方ですと階段に着地するときが不安だったのですが、全然問題ないです。インソールとアウトソールの間に素材は相当に硬く作られているので安心感はあります。
これによって歩いた時の地面の感触は足にダイレクトに伝わるものの、何しろこの厚さなのでクッションは効いています。足に伝わる情報で路面状態も良く分かるので、目の不自由な方にもおすすめかも知れません。
ただ、横に穴があるデザインなので雨の日には不向きでしょうね。
インスタポンプフューリー ポンプテクノロジー
そしてインスタポンプフューリー最大の特徴がコレでしょうね。ザ ポンプ テクノロジー。
insta pumpと書かれたボタンを複数回押してチューブにエアーを送り込むことで足にフィットさせることができます。ボタンサイズがこれなので 一度に入る空気の量は微々たるものですが、数回押下することで確かに確かに確かに…足に心地よく圧がかかって安定感が増します。
逆に空気を抜きたいときはポンプ横にある空気弁を傾けるだけで「プシュー」という音と共に解放されます。こんなにエアーが入ってたのね~と実感する音です。
前述の通り空気を入れる前からしてフィット感は申し分なし。
歩く際にかかとから着地した足が、靴の力でくるんと前方向に半回転しているかのようなアシスト感で歩きやすい☆たいへん気に入りました。普段、柔らかいソールを履かれている方には最初は違和感ありだと思いますが、これはスグに慣れるので問題ないかと。
サイズ感は通常のリーボックサイズなので革靴;0.5cm~プラスで良いと思います。
カラーバリエーションやデザインも豊富!オールブラックならば会社に履いて行っても問題ないと思います。(私はこのモデルで出勤しました。(笑))
個人的にスニーカーはほぼメレルですが、新たな選択肢が生まれて嬉しい限り。見た目良し、履き心地良しのスニーカーでございました。
Reebok(リーボック) Instapump Fury(インスタポンプフューリー)
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