1個1,000円か… 麻布十番の老舗 LACOMETA監修 ポルペッテバーガー(イタリアン ハンバーガー)

麻布十番のラ・コメータ(LA COMETA)と言えば、食べログ評価でも3.6近いスコアを叩き出している1982年創業の老舗イタリアンレストランです。

そんな人気店が自宅でも本物の味、レストランの味を手軽に味わえるように~とのコンセプトで立ち上がったのが、LA COMETA監修のLACOMEDELIという冷凍食品ブランド。

そこで売られていたポルペッテバーガーが気になったので買ってみました。

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP1
LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP1

ポルペッテを直訳すると「肉団子」になるようです。

まぁ挽肉ですよね。
このポルペッテバーガーは挽肉にハーブを入れたハンバーグを使ったハンバーガーのことです。

LA COMETA監修のポルペッテバーガーは、ポルペッテ(パティ)とバンズ、チーズといったハンバーガーを造る上で必要なパーツがセットになっています。
まずは全てを冷蔵庫でゆっくり解凍させてから調理に入ります。パンは自然解凍でも良いようですが、解凍のタイミングを図るのも面倒なので まとめてっと。

解凍したポルペッテを弱火で片面を5分間焼きます。この時に油を敷く必要はありません。説明書を良く読まない私はうっかり油を入れてしまい、ふき取る羽目になりました。

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP2
LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP2

5分経過したらひっくり返して蓋を閉じ、さらに弱火で5分焼きます。

この時点でアンガスビーフの美味しそうな香りが広がります。

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP3
LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP3

ポルペッテひっくり返して蓋をしたタイミングくらいで、オーブントースターでバンズを焼き始めます。香ばしくカリっと焼き上げましょう。

ちなみにこのバンズ、かなりずっしりとしているのですが、やはり普通のハンバーガー用のパンではないようです。
なんでもプレッツェル生地の丸形パンなのだとか。プレッツェルと聞くと甘い味付けを想像しそうですが、もちろんそんなことはありません。

味の感想は後程~ということで、両面が焼けたら次の工程!

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP4
LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 作り方 STEP4

火を消してフライパンのフタを閉じたたら、そのまま余熱で1分火を通し、続いてチェダーチーズをハンバーグの上に乗せて素早くフタを閉じます。

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 完成
ポルペッテバーガーの完成!

だいたい30秒程度で良さそうですが、チーズが良い感じに出来たら STEP3で焼き上げたバンズに挟んで出来上がり!うほ~~~美味しそう!!

確かに確かに、プレッツェル特有の香りが珍しいハンバーガーですね~。これがポルペッテバーガーなのか…なるほど。

粗挽きのアンガスビーフと細挽きの国産豚肉の合挽き~というのが良く考えられてますよね。今回のセットにハンバーグソース的なものは入っていないのですが、肉にハーブを含めた下味がかなりしっかりと入っていることもあって、相当に力強い味わいです。

一口目の感想は正直「しょっぱい!」だったのですが、これが食べ進めるうちに美味しくなってきました。付け合わせにフレンチポテト用意するんだった~。ビールに合うだろうなぁ☆

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー 食べてみた

ジュワ~っと広がる肉汁が良い感じにパンにしみ込んで美味しいです。このチーズも風味良いよな~と思ったら、1000年の歴史を持つロディジャーノチーズという、パルミジャーノレッジャーノの原点と言われるイタリア産チーズで、今ではイタリア国内でも4社しかこのチーズを製造していないそうです。

つなぎのパン粉もイタリア産というこだわりで、お高い(1個1000円クラス)だけあって食べ応えあるハンバーガー、いやポルペッテバーガーでした。これ、モスバーガー風にトマトも合うと思いますが、薄くスライスした生タマネギ、そしてピクルスとかが抜群にマッチすると思います。これだと塩味もマイルドになるのにな~試しとけば良かった。)

外出がしにくい時期に、たま~に家で老舗レストラン仕様の本格イタリアンハンバーガーが、いつでも10分程度でアツアツの状態でいただけるのは良いと思いました。つぎは他のシリーズも買ってみます!

LA COMETA監修 ポルペッテバーガー お取り寄せ・購入先情報