私の場合、仕事が定時に終わったから家で一杯やりたい♪なんて時のアテ候補は、馴染みのネパール料理店 or 商業施設の地下でデパ地下ほどではないレベルのデリを買って自宅で頂くかの2択になります。
しかしながら、デリも美味しいのですが 少しは飽きてきちゃうんですよね。行くお店を変えてはいるものの、デリの味って何となく似てません?なので、何かしらの味変をしたくなる訳ですが、そんな時に使いたい胡椒(コショウ)を見つけてしまいました。
それも普通の胡椒じゃないんです。生こしょうの塩漬けという、ちょっとセレブな胡椒です。
HITOSAJIYA 生こしょうの塩漬け(元祖 生胡椒)
生こしょうの塩漬けとは?
生こしょうの塩漬け(元祖 生胡椒)の原材料となる胡椒はスリランカ産です。
スリランカの大自然にあるこしょう農園で昔ながらの無農薬・無化学肥料栽培という恐ろしくコストのかかる方法で育てた胡椒の果実を、スリランカ近海で作った完全天日干し塩で漬け込んだ商品。
まさに新感覚の塩胡椒、この味わいが話題を呼んで、今やミシュランで星を獲得したレストランや有名ホテル、航空会社ファーストクラス機内食などで利用されています。
元祖 生こしょうの塩漬け 食べてみた!
キャビアを思わせるビジュアル…プチっとした食感を想像していたのですが、生こしょうの塩漬けは丸い粒が刻まれているのでシャリシャリとしています。
これを食べると、胡椒ってスパイスでもあるけれど、果実でもあるなぁ…と実感します。スリランカ産の野生種胡椒は辛み成分は強いと言われていますが、香りも上品で何とも言えない奥深い味わいを感じます。
続いては料理…と言うか、デリやスーパーで購入した食べ物に使ってみましょう。
生こしょうの塩漬け + ポテトサラダ
まずはみんな大好きなポテトサラダ。
これは何の変哲もないスーパーの総菜売り場で買ったポテトサラダですが、元々その調理工程の中にもコショウが使われているだけに、生こしょうの塩漬けが合います。
合うだけではなくて、一気に高級感が増してオードブル感覚で楽しめるようになります。
このシャリシャリ感覚がとても新鮮で良いわー。
生こしょうの塩漬け + 納豆
生こしょうの塩漬けをレビューされた方のクチコミを見ると「生卵を使ったTKG(卵かけご飯)相性が抜群!」との事だったのですが、私はTKGがどうにも苦手なので納豆に卵黄を混ぜたもので試してみました。
ん~これは悪くはないですが、納豆には合わせなくても良いかな?アリって言えばアリですが、使うまでもないかな?という感じ。
卵かけご飯は苦手ですが、次回は温泉たまごを使ったTKGで試してみようかなと思いました。
生こしょうの塩漬け + ローストビーフ
生こしょうの塩漬けは基本的にコショウが合う料理に使えますし、使えば料理としてのランクが上がるものだと捉えています。それだけにローストビーフに使うと、それはもう間違いのない美味しさでした。
今回は試せてないですが、カプレーゼやカルパッチョ、パスタ等の麺料理は当然として、意外とチーズ系のスイーツとの相性も良いかも知れません。
これは良い買い物をしましたが最後に注意点を…
「生こしょうの塩漬け」と検索しますと実に多くの類似商品…というか、どれも生胡椒の塩漬けである事には間違いないのですが、コショウの産地が違ったりの(カンボジアが多いかな)別物も多いのでお気をつけくださいませ。
HITOSAJIYA 生こしょうの塩漬け お取り寄せ・購入先情報

