【岐阜県産ハツシモ】冷めても美味しい!幻のブランド米を実食レビュー!(無洗米)

本記事は2025年にリライトしています
物価高に加えてお米の価格も高騰しているせいか、くず米の価格が高騰しているようです。。
くず米とは「特定米穀」と呼ばれてまして、本来であれば味噌やお菓子、または糊等の接着材に使われる、要するに「主食用に適さない」と判断されたお米。

何でもこれらのお米を通常の(主食用)のお米に混ぜて販売する業者が急増しているから…らしく、産地偽装や賞味期限等、全国各地で行われる偽装。
業者のモラルの低さに怒り心頭の消費者も多いと思いますが、私は度を越えてまで安い商品ばかりを求める消費者にも問題があると思うのです。

そしてご存知の通り古米、古古米も高いですね。数年前であれば新米を買えるお金を出しても買えるのはこういったお米…日本人の原点ともいえる主食だからこそ、ここは良いお米を食べたいです。

そこで私が今までに経験した中でもがこちら、ハツシモです。
超大粒のサッパリ系のお米なのでコシヒカリ系が好きな方はスルーでお願いします

ハツシモ
岐阜のNo1ブランド米「ハツシモ」

モチモチ感を売りにするコシヒカリを筆頭とする銘柄米とは違い、このハツシモはお米本来の食感とサッパリ感が楽しめる大粒で秀逸なお米で確かに冷めても美味い。

「ハツシモ」という名前を初めて聞いたのは、SNSで「冷めても美味しいお弁当向きのお米」と紹介されていたのがきっかけでした。
これまで全国的に有名なお米を中心に食べてきましたが、岐阜県産のブランド米「ハツシモ」は正直ノーマークでした。

ハツシモとは?

ハツシモ(初霜)は、岐阜県で生まれた高級ブランド米で、その名の通り“初霜”の降りる頃に収穫される晩成品種のお米です。
一般的なコシヒカリよりも登熟期間が長く、その分、粒がしっかりと大きく、旨みがぎゅっと詰まっています。
岐阜県の中でも特に、長良川流域の清らかな水と肥沃な土壌で育つ岐阜県産ハツシモは品質が高く、地元では「宴席用」「贈答用」としても人気だそうです。

ハツシモの特徴

岐阜県産ハツシモの特徴は、なんといっても粒の大きさあっさりとした味わい」です。炊き上がりは一粒一粒が立っていて、見た目のツヤも抜群!

粘りが控えめで口の中でほろりとほぐれるので、和食との相性が最高なんですわ。特に、寿司やおにぎり、カレーなど、素材の味を引き立てたい料理にぴったり。また、冷めてもパサつかず、お弁当やおにぎりにも最適です。
「ハツシモ 炊き方」で検索すると、少し水を多めに炊くとよりふっくら仕上がるという情報も多く、実際に試してみたらまぁ美味しいこと。おかずなしでお米だけバクバク食べてしまいました。

岐阜県産ハツシモ 食べてみた!
岐阜県産ハツシモ 食べてみた!

ハツシモを試してみた感想

最初は「地方のお米ってどうなんだろう?」と思っていましたが、食べてみたら一番好きなお米になってました。
粒がしっかりしていて、噛むたびにほんのり甘みが広がります。

私は普段、つや姫とかななつぼしあたりを食べる事が多いのですが、それよりも軽い口当たりで、何杯でも食べられる優しい味。それでいて、じんわり系の旨味がたまらないんです。

冷めてもモチモチ感が残っているので、翌日の弁当にもピッタリでした。
個人的には、塩むすびで食べるのが一番おすすめ。お米本来の甘みと塩気がベストマッチします。

ハツシモのおすすめポイント

  • 岐阜県の自然が育んだ希少なブランド米
  • 大粒で存在感があり、見た目も美しい
  • 冷めても美味しく、お弁当・おにぎりにも最適
  • 粘りが少なく、あっさりとした上品な味わい
  • 通販で簡単に購入できる(「ハツシモ 通販」で検索!)

岐阜県のお米はまだ全国的な知名度こそ高くありませんが、ハツシモはその中でも一度は食べてほしい逸品です。炊き立ての香り、冷めても美味しい粒感、そして毎日の食卓を少し贅沢にしてくれる味わい…
一度このお米を知ってしまうと、他のお米には戻れないかもしれません。

岐阜県産ハツシモ(無洗米)お取り寄せ・購入先情報

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