昔と違って働き方も変わってきたので、今の仕事も東京でなければできない~というものでもなくなってきました。でも、それでもリタイアするまでは東京に住み続けたいなぁ…と思える理由の一つが選択肢の多さです。
例えば私の出身地である静岡県熱海市で「今日はイタリアンを食べたいなぁ…」と思った時に行けるお店は数店舗ですが、東京ではレベル高いお店が選び放題ですしね~大好きなお店も沢山増えました。
例えばIVO ホームズパスタ(イヴォ ホームズパスタ)はご存知でしょうか?
お客さんが絶えない人気のパスタ専門店で、看板メニューでもある絶望のスパゲティはスープを口にした途端に悶絶級の美味しさを感じられる病みつき系です。
IVO ホームズパスタ 絶望のスパゲティ
この絶望のスパゲティ(絶望パスタ)が通販でお取り寄せできたら良いのになぁ…とは思うのですが、現時点においてはそういった仕組みもないので、代わりに楽しめそうなレストラン仕様のスープパスタ用のパスタソースを色々と探してみることにしました。
で、見つけたのが1972年創業のイタリア式食堂キャンティで操業当初から愛され続けている真夜中のスパゲティという冷凍パスタソースです。
今はスープパスタは普通に食べられるようになりましたが、イルキャンティはその先駆けとなったお店です。
真夜中のスパゲティ
画像ではちょっと分かりにくかもしれませんが、左がMサイズで400g、右がSサイズで200gです。
400gだと1人前ちょいなので、二人くらいでシェアして食べるのに丁度良い大きさ。カチンコチンに冷凍された状態のパスタソースは湯煎で9分間(Mサイズの場合)で温めてパスタの上にかけるだけでイルキャンティの味・香り・具材そのままに真夜中のスパゲティを楽しむことが出来ます。
真夜中のスパゲティ 食べてみた
少しドロっとしたトマトソースにニンニクがガッツリ効いた、これまたヤミツキ系の味わい!そして抜ける時にピリリとした唐辛子の辛さを感じます。大人には大した辛さではありませんが、お子様にはNGかな?という大人の味わいです。
大きい具材はイカくらいですが、複雑な味わいで美味しい~。マッシュルームもアクセントになってます。これ、追加トッピングでアレンジしたら更に美味しくなるやつですね。チーズを溶かしたらめっちゃ美味しいと思います。ワインよりもビールで食べたくなるパスタかなと。
市販のレトルトパスタソースとは一味も二味も違う、まさにお店そのものの味わいが自宅て楽しめるのはイイですね。カッパキャンティという幡ヶ谷の実店舗でも購入できますた、これはクール便の送料を勘案しても お取り寄せする価値があると思えるパスタソースでした。