仕事内容が変わる前までは出張で佐世保市には何度も何度もお邪魔していたので、美味しそうなお店はそれなりにチェックして知っていたつもりなのですが、長崎豊味館さんをマークしていなかったのは悔やまれるっ!
…と、思えるくらいに大人気看板商品である黒豚ロールステーキは買って良かった・食べてみてよかったと思える、ふるさと納税の返礼品としても選ばれている逸品です。
長崎豊味館 黒豚ロールステーキ
何かもう、久々に箱を開けた瞬間に「これ絶対、美味しいやつ!」と思える見た目と丁寧なパッケージングにテンションが上がります。そして個包装なので使いたい時に使いたいだけ!が出来るので便利~。
黒豚ロールステーキとは?
前述の通り長崎豊味館の看板商品である黒豚ロールステーキですが、2004年の発売以来の人気商品で商品の特徴は商品名のまんまです。
1mm以下にスライスされた豚肉を幾重にも(約70枚)絶妙な力加減で重ねて丹念に巻きあげ、焼きやすく&食べやすい厚さに手切りしたハンバーグ状の食べ物です。
セット内容には、黒豚ロールステーキに加えて味付けで使う塩コショウ、ゆず酢だれが付いているので必要なのはフライパンくらいです。
黒豚ロールステーキ 調理方法
黒豚ロールステーキの作り方はとても簡単。
まずは冷蔵庫でゆっくりと時間をかけて解凍した黒豚ロールステーキをキッチンペーパーの上に置いてドリップ(肉汁)を拭き取ります。この時に慎重に持たないと重なった豚肉がほどけてしまいますのでご注意を。これ本当、絶妙な力加減で巻かれているのが分かります。
続いて熱したフライパンに油を敷いて中火で表面を焼き上げます。本当にハンバーグと同じような作り方ですね。この時、テフロン加工だかといって油をカットすると、フライパンに乗せた瞬間からこびりつきますのでご注意を…(失敗談)
続いて水大さじ1杯を入れて蓋をすることで蒸し焼きにして、火が通ったら添付の塩コショウをまぶして出来上がり。
黒豚ロールステーキ 食べてみた!
まずは大根おろしを乗せて添付のゆず酢だれをかけて食べてみますと、これがもう想像通りの美味しさです。
豚肉の味はそこそこ力強いのに繊細で層になった豚肉がほどけた時に伝わってくる自然な旨味…という上品さを併せ持つカンジですかね。
本当に美味しいので色々と味の変化をつけて食べたくなります。塩コショウとの相性は言うまでもないので、前回の記事でご紹介した生こしょうの塩漬けとも抜群に合います。
これはニンニク風味をつけたりハンバーガーとしても楽しめそう。ジューシーなのでビールやワインに合う合う♪
サイトの説明書きには「箸でほぐせる程の柔らかさ」とありまして、実際にその通りふわふわで柔らかなのですが、何せ豚肉のミルフィーユですので箸でカットするのはさすがに無理ですしナイフでも切り難い(笑)。でも味わいは丸かじりでも本当に美味しいですし、個人的には表面に焦げ目を作ったくらいが好きかも。次は少し衣をつけてカツレツ風にして食べたいな。半熟の目玉焼きを添えてロコモコ風に…等、想像が絶えません。お弁当に入れるとランチが少し豪華になりそうです。
満点☆青空レストラン、おしゃれイズム、ノンストップ等のメディア露出も多いので、贈り物としても喜ばれるでしょうね。
小さめなので大人であれば一度に2個は余裕です。
ふるさと納税の返礼品としてもチョイスできますので、是非とも佐世保を感じてくださいませ。