このブログ、10月から11月にかけてはリンゴの記事が多いですよね…そりゃりんご大好きおじさんなので、ここ最近はりんごを3~5Kgずつお取り寄せして、食べ終わっては次の品種をお取り寄せ…みたいなことを繰り返しているからです。(おかげで何となく健康状態も良い気がします)
もはや秋から冬にかけてのこの季節に「珍しいりんご探し」をするのが私の密かな楽しみとなりそうな…いや、もうなってるか。

近所の八百屋さんの店先に並ぶ青森県産大紅栄(りんご)
今回、この珍しいりんご品種である大紅栄を発見したのは近所のディスカウント系の八百屋さんだったのですが、これでも(って言い方もアレですが)美味しかったので、通販でちゃんとした(って言い方もまたアレですが)大紅栄を購入したら更に美味しかろう…と睨んでポチってみました。
それにしても絵に描いたようなツヤのあるリンゴっぽい赤さだなぁ。
青森県産大紅栄(りんご)
大紅栄(りんご)とは?
大紅栄(だいこうえい)は、青森県で生まれた比較的新しい品種のりんごです。名前の通り「大きくて紅が栄える」ことからこの名が付けられたのだそうです。見た目の良さはもちろん果実のしっかりとした食感と、濃厚な甘みが魅力のりんごとして注目されています。
私は運よく見つけましたが、ほとんどが輸出用に回ってしまうので、あまり一般のスーパーではほとんど見かけないことから、希少性の高いリンゴなのだと推察されます。
有名なエピソードとしては、中国では1個2000円でも買われている高級リりんごです。
大紅栄(りんご)の特徴
1. 発色の良い赤さ
目を引くのが鮮やかな紅色。皮全体が均一に赤くて、まるでワックスをかけたようなツヤ感ですが人口的なものではありません。
見た目が良いのでお歳暮や贈答品としても人気です。
2. 果肉はシャキシャキ
噛むたびにパリッと音がするほどのシャキシャキ感ですが、硬さとしては中くらいです。個体差にもよりますが、ふじと同等か少し柔らかいくらいかな?
果汁たっぷりで自然な甘さです。
3. 甘みと酸味のバランスが良好
甘さが強いのに後味はすっきり。酸味がほどよく効いたバランス感。これパフェとかに入ってたら美味しそう。
青森県産大紅栄(りんご)食べてみた
大紅栄(りんご)を試してみた感想
箱を開けた瞬間に思ったのが前述の通りではあるのですが「自然でキレイな色だなー」です。香りはそれほどしませんが果汁も多いです。味わいは甘みが優位なのと、新品種なのにどこか懐かしい味がします。
冷やして朝に食べたい品種かな。
10月下旬から5月下旬まで食べられる晩生種のりんごで貯蔵性も高いようでした。
大紅栄(りんご)のおすすめポイント
- 見た目の良さ:贈答品としても〇
- 味はレガシー:嫌いな人はいないタイプの味です
- 希少性:生産量が少ないレア品種。
- 健康志向の人にも:ポリフェノール豊富で美容にも嬉しい果物


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