豊橋市のご当地名菓ピレーネが想像以上のふわとろ食感たった!

今は反対署名が集まっているところではありますが、今年(2025年)10月の寄付分から、ふるさと納税制度のポイント還元が廃止されることなりました…
という事で今年は少し早めに動き出しておりまして、ワンストップ特例制度で申し込める納税先が残り1枠となったので「さて、最後はどの自治体にしようかね?」と悩んでいました。

そんな折に発見したのがピレーネという、何でも豊橋市民であればその認知度120%というスイーツです。ちなみに私は今まで全く存じ上げませんでした。あと…ふるさと納税の紹介文を良く読まなかったので20個も届きました…冷凍庫パンパン問題。

ボンとらや ピレーネ
ボンとらや ピレーネ

ピレーネとは?
ピレーネは、愛知県豊橋市に本店を構える和洋菓子専門店 ボンとらやさんが製造・販売しているスイーツです。1951年創業のボンとらやさんは、東三河地域を中心に13店舗を展開されています。

地元では「天使のおやつ」として親しまれているピレーネは、ふんわりとしたスポンジで特製の生クリームを包み込んだ洋菓子で、1日に3,000個以上販売されるほどの人気商品で、豊橋市民にとってはソウルスイーツとも言える存在で、市民であれば誰でも知ってるに決まってる…という意味からか、その認知度は前述の鶏120%とも言われている訳です。

ボンとらや ピレーネ

味わいは今回購入したバニラ以外にもカスタードクリームと生クリームを合わせたダブル、いちご、チョコ、抹茶、ピスタチオ、LOVEベリー等が展開されています。

早速、解凍したピレーネを手にとってみますと、さっきまで冷凍されていたとは思えない程のフワフワ感が伝わってきます。これ慎重に持たないと崩れてしまいそうな程に柔らかな生地。
この形状からスポンジのシートにクリームを乗せて折りたたんだものであることが分かります。これは美味しそう。

ボンとらや ピレーネ 食べてみた
ボンとらや ピレーネ 食べてみた!

「おおーやっぱりか♪」と思ったのが、手に取ったときのフワフワ感が食べてみると想像以上だったことですかね。正直、ここまでふわふわだとは思っていませんでした。
この職人技とも言えるスポンジが特徴的で、卵の風味が強いです。調べてみますと一般のスポンジに比べて卵は多く、逆に小麦粉は半分くらいの量しか使われていないそうです。卵を目いっぱい泡立てて小麦粉をさっと合わせます。なので解凍後の消費期限が3日と短くなると。

中に包まれているのは、ほんのり甘くて軽いホイップクリーム。シンプルながら飽きのこないバランス。これは売れまくってるのが分かるわぁ。本来は地域限定の商品なので“レア感”もあり贈り物としても喜ばれそうです。
かつては2~3種類だったピレーネも、今では春夏秋冬の季節に合ったものがリリースされていて、店舗には常時6~7種あるそうで、現地にも行きたくなる魅惑のスイーツでございました。

有楽製菓×ボンとらや ブラックサンダーピレーネ
有楽製菓×ボンとらや ブラックサンダーピレーネ

ちなみに豊橋市と言えばブラックサンダー発祥の地でもあります。その製造元である有楽製菓の豊橋夢工場さんとのコラボ商品もあって豊橋愛が深まる感じです。

ピレーネ お取り寄せ・購入先情報

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