googleで「佐世保名物」と検索しますと佐世保バーガーに次ぐ上位に表示されるのが蜂の家さんの女王シュークリームというスイーツ。
出張先のオフィスビルにとても近いので良く寄らせて頂いた蜂の家は昭和の時代から地元、佐世保で愛され続ける老舗洋菓子店。店内のショーケースにはどこか懐かしく、でも確かな職人技を感じるスイーツ達が並びます。
お店ではスイーツ以外にもビーフカレーや海軍さんのビーフシチュー、レモンステーキ等も人気ですが、何と言ってもおすすめなのが…やはり女王シュークリームです。

蜂の家 女王シュークリーム
蜂の家 女王シュークリームとは?
女王シュークリームは蜂の家を代表する看板スイーツかつ佐世保の名物スイーツです。
特徴的なのは直径約10cmにもなる大きさで、これは70年ほど前にあった食糧難の時代に「お客様に甘くて大きなスイーツを」との想いから生まれて、長きにわたって地元民に愛され続けてきた一品です。
女王シュークリームという名の通り、女王様のように気品があって、ひと口食べた瞬間に「これぞ極上のシュークリーム」と思わせてくれる逸品という口コミも多い逸品です。
これは手に持っただけで感じるずっしりとした重みから、中身に入った具材の贅沢さが伝わってきます。

冷蔵庫から取り出して包み紙を開けた瞬間にふわっと香るバニラの甘い香り。ご覧の通りで黄色味が強い色合いですが、これは味にも良く表れています。
この自家製カスタードクリームが相当に濃厚なんです。今の時代はミルクのフレッシュな味わいのクリームが主流のように感じますが、女王シュークリームは子供の頃に良く食べた街の洋菓子店のクリーム♪というレトロな味がします。

外のシュー生地は軽やかに香ばしくて、中のクリームがとろりとあふれ出します。
濃厚なカスタードのコクと、ミルキーな生クリームのなめらかさが見事に溶け合って幸せモードに突入です。画像では分かり難いですが、女王シュークリームの中には焼きリンゴ、バナナ、キウイといったフルーツがたっぷり入ってます。
これがまた濃厚なカスタードクリームと合う合う。特に焼リンゴとの相性は抜群ですね。これはお年を召した方々にも懐かしいと喜ばれそう。

途中からはスカッチソース(キャラメルタイプ)をかけて味変させて楽しめる女王シュークリームは「甘いけれど重たくない」絶妙なバランスがクセになります。(なので佐世保滞在中は3週間に一度のペースで通ってました。)
コーヒーにも紅茶にもぴったりなのは言うまでもない、ご褒美スイーツという言葉が良くマッチする佐世保名物です。
・一般的なシュークリームの約1.5倍という圧倒的な存在感
・濃厚なのに後味はすっきり
・卵とバニラがブンブン香る
・外はサクッ、中はとろ~り
手作りならではの優しさを堪能できる味わいで、素材には長崎の卵や牛乳が使用されています。東京の方は蜂の家をご存知ないか、または同じ店名の別店舗を思い浮かべる方も多いはず。
忙しい日々の中で、ちょっと特別な時間を過ごしたいときにこそ、ぜひ味わってみてください。一度食べたら佐世保蜂の家ファンの仲間入りです。
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