大人の男女が贈られて喜んでくれるプレゼントには幾つかの特徴があると思っています。って、あくまでも主観ですが、その方の好みに合致している事を前提とするなら…
・話題性がある
・美味しそう
・自分で買うにはちょっと手が出し難い価格帯
とかが喜ばれるんじゃないかなと。
例えばいちご大福はあまり嫌いな方を聞いたことがない鉄板とも言えるスイーツのジャンルですが、これがミシュランで星を獲得したレストランが作った話題の高級いちご大福だったら?
今回はそんな「ちょっと贅沢な和スイーツ」であるシャンパンいちご大福をご紹介していと思います!
reverence シャンパンいちご大福
reverence シャンパンいちご大福とは?
東京、銀座の実店舗はミシュランで星を獲得しているーというお店がマリアージュとして苺とシャンパンの組み合わせを研究しているときに生まれたイチゴ大福です。。
イチゴのヘタ部分を多めにくり抜いた際に出来たスペースにシャンパンのジュレを入れ、イチゴは和菓子の老舗であるAppleのスティーブ ジョブスも愛したという赤坂青野のこしあんと、冷えても柔らかな皮で包み込んだ贅沢仕様の一品。
あさイチやヒルナンデスといった情報番組への露出もあってか、ピーク時には入手困難なスイーツであった時期があったようですが、今は入手しやすくなっていました。
薄い皮の下には うっすらとイチゴが透けて見えます。
今回は冷蔵発送だったので解凍はしていないのですが、それだけに持った瞬間からわかる柔らかさと繊細さ…これは期待感も高まってしまいます。
ちなみに中の苺はシーズンによってベストな品種がチョイスされているそうです。
柔らかでもちっとした皮の中から感じるのは、まずは苺のジューシーさと爽やかな酸味ですかね。それが周囲を包む赤坂青野のこしあん、そしてシャンパンジュレ由来のほのかな苦みとシュワ感、そして全体の瑞々しさが一気に弾けての三位一体感…これは凄いわーまさにマリアージュで和×洋×泡で大人の三重奏といった所でしょうか。
上品な味わいと苦みのシャンパンはイチゴと餡子の良い引き立て役に…というよりも、それぞれの素材が互いを引き立てあったる感じです。ちなみに使われているシャンパンはモエ・エ・シャンドン、そうです、あの「モエ」なので味わいの信頼度は抜群ですかね。
そしてこのシャンパンいちご大福の面白いところは製造日を含めて3日間という短い間にも食べるタイミングによって味わいが刻々と変化する事です。
初日は割としっかりシャンパンジュレが主張していたように思うのですが、それが3日目になると全体と溶け合ってマリアージュが増し増しになります。好みは分かれそうですが、私は届いた直後でそれぞれが主張している感じが好きかな?
シャンパンいちご大福 便利な個包装
包装はこのように透明なビニールを2枚重ねて包まれているのでお皿に乗せずとも楽しめちゃう点が良いと思いました。これなら立食系のパーティでも使えますね。
という訳で、贈ったり手土産にすると、100%「センスいいね」と言われるであろう高級感満載のシャンパンいちご大福は、甘いだけじゃ物足りない大人スイーツを探されている方や、人とはちょっと違う特別感のあるモノを探されている方、そして贅沢気分で自分を甘やかしたい週末の夜に良いと思いました。
ただ、ちょっと高いです。汗
reverence シャンパンいちご大福 お取り寄せ・購入先情報

