南国フルーツの宝庫でもある東南アジアばかり旅している我々夫婦でございますが、渡航する度に思い知るのが海外旅行用ナイフの必要性です。海外では日本のようにカットされているフルーツを置いてあるお店は少ないですし、あったとしても高い!せっかく物価が安い東南アジア、安くて美味しいフルーツを心行くまで楽しみたいものです。
そこで海外旅行用ナイフを選ぼう♪となる訳なのですが、全くもって使えないのがアーミーナイフとか十徳ナイフと呼ばれる万能ナイフの類です。
十徳ナイフとは?
大小のナイフ以外にもドライバーや栓抜き、ヤスリ、ノコギリ、ワインのコルク抜き、缶切りといったツールをコンパクトにまとめたナイフです。
中学生の頃はこの手のアーミーナイフに憧れてたなぁ…(笑)懐かしい。でも冷静に考えてみると使わないツールが多すぎるんですよね。
ナイフにハサミ、栓抜きや缶切り等は使うシーンもありますが、それ以外は使った事がないです。それに何より使い勝手が悪いのです。
そこで購入したナイフがこちら、貝印のフルーツナイフ DH-3014です。
貝印 フルーツナイフ DH-3014
海外旅行用に特化したナイフではなく普通の果物ナイフなのですが、これが結構良いんですよ。特に以下の点が気に入っています。
・価格が安い
当初はオピネルやバック等の有名処を狙っていたのですが、価格が4000円前後しますからね…年に2~3回の海外旅行には少々勿体ないのですが、こちらのフルーツナイフの実売価格は880円程度でした。
・切れ味が良い
フルーツナイフ(果物ナイフ)なのでグローバルのナイフ(過去の記事へ)程に本格的な切れ味ではありませんが、それでも充分に良く切れます。
包丁と同様にステンレス刃物鋼に本格刃付けされているので研ぎなおしも可能です。
・鞘(ケース)が付いている
これ重要ですよね、
海外旅行のお供にするのに刃がむき出し…というのは避けたいですので。
刃渡りは12cmとリンゴを真っ二つにするにも丁度良いサイズで、刃は幅も細めです。
旅行先ではマンゴーの皮むきに大活躍してくれました。もちろんフルーツ以外にもハムやチーズを切るのにも便利。ナイフが1本あるだけで これほどまでに旅行の楽しみが増えるものかと驚かされると思います。
ただ、飛行機に乗る際には当然ながらナイフは機内には持ち込めません。没収されてしまうので、スーツケーツに入れて預けるようにして下さい。
貝印 フルーツナイフ kai セレクト100 DH-3014 購入先情報
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