出会いは期間限定で出店されていた羽田空港なのですが、味を思い出したらリピートしていた自分に気付いたので皆様にもご紹介です!
早速ですが、岡田謹製あんバタ屋は2020年に東京駅構内のグランスタ東京にオープンしたあんバタースイーツ専門店で、日本古来から使われ続けている餡子と西洋のバター、この和と洋の美味しさを融合させたスイーツを手掛けることで人気を集めています。実際、オープン直後なんかは行列が見られることも多いお店。
あんことバターという誰もが一度は恋する黄金コンビを極上のスイーツとして昇華させたブランドは新しいのに古風な包装紙からして良い感じです。
岡田謹製あんバタ屋 あんバタフィナンシェ イカした包装
岡田謹製あんバタ屋にはどんな商品がある?
岡田謹製あんバタ屋には以下のような商品があります。
・あんバタフィナンシェ(※今回ご紹介する看板商品)
・あんバタパン
・あんバタロール
・あんバタハモニカ
・あんバタブラウニ
・あんバタガレット
・どら焼き
・サンドクッキー
このように、いずれもバターと餡子が存分に楽しめるスイーツばかり。
特に人気なのはバターのコクと餡子の甘さをぎゅっと閉じ込めた焼き菓子でもあり看板商品でもあるあんバタフィナンシェです。
岡田謹製あんバタ屋 あんバタフィナンシェ イカしたパッケージ
手軽に食べられるサイズ感ながら素材の上質さが際立ち、お取り寄せスイーツや東京土産としても注目度が急上昇中です。前述の通り新しいブランドではありますが、競合ひしめく東京駅でも売り切れ続出の人気店になっていて「東京駅 お土産」で検索しても、必ず名前が挙がる実力派ブランドです。
岡田謹製あんバタ屋 あんバタフィナンシェを食べた感想
初めてあんバタフィナンシェを口にしたのは期間限定で出店されていた羽田空港での試食なのですが、これがまぁ正直ビックリした訳です。
飛び上がる程に美味しい!という分かりやすいお菓子ではないのですが、バターの豊かな香りと、一発で「これは全然別物の小豆だ」と分かる餡子の上品さ。ちなみに小豆は北海道千歳産えりも小豆という高級食材なのだとか。
岡田謹製あんバタ屋 あんバタフィナンシェ イカしたお味
外はこんがりしていれバターの香りがふわっと広がり、続いてあんこの上品で優しい甘みが追いかけてきます。両者の良さが絶妙に絡み合って、かなりの満足感が得られました。これは美味しいなー。
あんこは粒あんタイプで、ほどよい塩気がバターの風味を引き立ててくれるので、甘すぎず後味もすっきり。コーヒーや日本茶、紅茶どれにでも合う万能スイーツだと感じました。
岡田謹製あんバタ屋 あんバタフィナンシェのお勧めポイント
1. 上質な素材と丁寧な製法
北海道産の小豆とバターを使用し、素材の旨みを最大限に引き出した贅沢な一品。焼き上げのタイミングにもこだわり、表面の香ばしさと中のしっとり感が見事に両立しています。
2. 東京駅限定という特別感・レア感
ここでしか買えないという限定性も魅力のひとつ。旅行帰りの手土産や自分へのご褒美スイーツにレア感満載で持っているだけでもちょっとした優越感に浸れます。
3. 大人も子どもも喜ぶ味わい
甘さ控えめで上品な味わいは幅広い年代に喜ばれること間違いなしです。お子様にはちょっと勿体ない感じではありますが…
包装紙、パッケージ、そして本体まで全てがイカした東京スイーツでございました。ギフトにもぴったりな東京限定の美味しさを一度味わってみてください。
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