[長野県限定] シナノリップ 夏に旬を迎えるレアなリンゴが美味しかった！

このブログを「りんご」というキーワードで検索頂きますと、色々な種類がHITすることからも、私がいかにリンゴ好きかをご理解頂けると思います。特にりんごを朝食にするのが好きなんですよねぇ♪

それはさておき、りんごといえば寒い季節に旬を迎えるフルーツの代名詞ですが、暑い真夏が旬のりんごをご存知でしょうか？

それがシナノリップという品種です。

シナノリップ…私も初めて聞く品種なのですが、それもその筈。シナノリップは2018年に誕生したばかりの新品種なのだそうです。

生産は長野県に限定されることから流通量が少ない上に、収穫時期がとても短いので、それなりにレアな品種なのだと思います。どこで買える？と思って都内でも品ぞろえの良いお店に行っても見当たりませんでしたし。

シナノリップの大きさはこのくらい…と言っても伝わり難いですよね。1個あたり300g強と、ふじと比べると一回りくらい大きな果実です。

青森に次いでリンゴが有名な長野県が20年もの歳月をかけて開発したりんご…期待はしますが得てして夏のりんごは身が柔らかくてスカスカしていることが多いので、それを覚悟の上で頂いてみましょうかね。

生食がダメなら加熱してアップルパイとかにすれば良いし～なんて考えながら輪切りにして皮ごと頂いてみましょう。

ご覧の通りで蜜は入っていませんが、皮は薄くて身はしっかり（硬さは5段階中４くらい）しています。

味わいは単に甘いだけではなくて、程よく酸味も入って果汁もしっかり入って美味しいです。甘いだけのりんごは苦手だったので、こういうのは好みです。
香りは青りんごにも似たような爽やかさある、これまでに感じたことのないものでした。いやー夏のりんごもなかなか良いものですね。

夏場の常温でも1週間程度日持ちしますが、届いたら即冷蔵庫に入れて鮮度をキープした方が良さそう。夏バテ気味の身体に嬉しい栄養価なので、ダイエットを兼ねた朝食にも使わせてもらおうかな。

リンゴは好きだけれど夏のりんごはちょっと…という方に是非ともお試しいただきたい、おすすめのレア品種でございました。でも8月中には完売することが多いのでお早めに～。

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