低価格外付けハードディスクを思い出の破損防止に。
1000台くらいのパソコンの保守をしていると、大体6ヶ月目くらいからハードディスクに関するトラブル報告が出はじめる。
それが1年も経過する頃には1日に3~4件と増えはじめ、うち半数は物理的な破損で内容が読み取れないまでになっているケースである。
保存したデータが読み取れなくなってしまう…という事実。
これが仕事用のPCなら「データの作り直し」という、気が遠くなるような作業が発生する可能性を示唆し、家庭用のPCなら そこに入っていたデジカメのデータや動画といった「思い出が消える」事を意味する。
これらは決して他人事ではなく、ハードディスクというパーツは いつか絶対に壊れるのである。
だから外付けハードディスクでバックアップが必要なのだ。

I-O DATA HDC-U320 320GB 外付けハードディスク。
そこで推奨したいのが「焼く」という作業が発生するCD-RやDVD-Rよりも、手軽な外付けハードディスクだ。
「管理ツールを開く」⇒「パーティションを設定する」⇒「フォーマットする」といった、初心者の方が敬遠してしまうような作業は一切必要なく、USBポートに接続するだけでドライブとして認識する。(↑写真参照)
音も静かで大容量、何より安価なハードディスクは、思い出を無くさない為にも 是非とも用意しておきたいアイテムの一つじゃないかと思うのである。
容量・価格別 最新外付けハードディスクドライブ 購入先情報
参考リンク:USB外付けハードディスクI・O DATA HDC-U320 320GB を買った