消耗するパーツ(ハードディスク)をSSDに交換して高速化を図ったり、埃の侵入防止対策をしてみたりと、色々と手を加えていた事もあってか、今までハードウェア的には特に問題がなかった我が家のパソコン君@2010年製でございますが、ついに起動しなくなってしまいました。orz
原因はハードウェアの故障ではなくWindows Update。
きっと起動に必要なコンポーネントの一部が壊れたのだと思いますが、待てど暮らせどWindows10は起動してくれませんでした。
幸いにもデータには救い出せたのですが、Windows7 → Windows10には無料期間中にアップグレードしたものなのでOSのライセンスがない状態…なので、これを機に買い替える事にしました。
lenovo ThinkCentre M715q CD-ROMとの比較
ここで迷ったのがノートパソコンにするか?それともデスクトップパソコンにするか?なのですが、2~3日悩んだ結果 後者のデスクトップPCと相成りました。
これは価格が半分くらい~というコストメリットもさることながら、ノートPCの場合は仮に液晶が壊れたとしても機器全体を修理に出さなければならない~という、言うなれば「テレビデオ状態」なのが嫌なので。
不通にWEBや動画閲覧、そしてOffice系アプリケーションが快適に動くのあれば拡張性も必要なので、今回のlenovo ThinkCentre M715qになった訳です。
とても小さいですよね。
lenovo ThinkCentre M715q 背面
初心者の方にとって敷居が高いかな?と思うのは、CPU、メモリ、SSD、モニタのコネクタ形状といった構成をカスタマイズしなければならない点ですが、メモリは最低でも8GB、SSDの容量は買い替えであれば従来以上のサイズは欲しいところです。
lenovo ThinkCentre M715q 前面
それでも価格は6万円以内には収まるのではないでしょうか?
Intel互換CPUが採用されているのも安さの秘訣かとは思いますが、充分に高性能な部類に入るPCだと思います。
コスパ(コストパフォーマンス)は大変良好です。
lenovo ThinkCentre M715q 内部構造
カバーはネジ1か所で外せる~というメンテナンスのし易さがレノボらしいですよね。今まで使っていたSSDを簡単に増設できました。
これなら「いざ」という時にも簡単に持ち運べるので、モバイルデスクトップとしても使えちゃいます。
lenovo ThinkCentre M715q 光学ドライブ
ちなみにオプションでDVD-ROMを選択すると、このような疑似一体型に。頻繁に使う方ならチョイスしても良いかも?
価格を抑える為にPCを自作するのがアホらしくなるレベルの、本当に良い買い物だったと思いました。