[HDDケース] ノートPC リサイクル前にハードディスクを取り出して有効活用!

古くなったノートパソコンを廃棄するために粗大ごみの申込みページを検索していたのですが、今は資源有効利用促進法によってメーカーが無料で回収 リサイクルしてくれるのですね。しかも2003年10月からとか知りませんでした。

ただ、ここで注意すべきなのはパソコンに保存されているデータの取り扱いです。データはハードディスクというパーツに全て保存されており、メーカーが回収後にこれを物理的に破壊してくれる場合もあるとは言え、情報漏洩リスクは少なくした方が良いに決まってます。

という事で、ここでは廃棄予定のノートパソコンからハードディスクを取り出して、外部ストレージ(補助記憶装置)として有効活用する方法をご紹介します。って、そんなに敷居は高くないのでご安心を。まずは完成イメージから

ORICO 2.5インチ HDDケース USB3.0 TO SATAⅢ
ORICO 2.5インチ HDDケース USB3.0 TO SATAⅢ

古いハードディスクをこういったケースに収納することで、パソコンの外付けハードディスクや機器によってはテレビ番組の録画用ハードディスクとして利用できます。

しかも価格も689円と格安でした。(購入当初の値段)

Toshiba dynabookからのハードディスク取り外し
Toshiba dynabookからのハードディスク取り外し

ちょっとだけ難しいかな?と思えるのがノートパソコンからのハードディスクの取り外しですが、大抵の機種はメンテナンスしやすいようにネジを数か所外せば良いだけになっていると思われます。

は東芝のダイナブックなのですが、ネジを4ヶ所外すだけでハードディスクが確認できます。電源と信号ケーブルが左側のコネクタに繋がっているので、これを引き抜くだけでOKです。

ORICO 2.5インチ HDDケース USB3.0 TO SATAⅢ 取付は簡単

あとはパソコンから取り出したハードディスクをケースに収納するだけです。しかもこちらはドライバー等の工具不要で簡単にセットできます。

こうして作った外付けハードディスクは、大切なデータのバックアップや大容量データの保存や移動に大活躍してくれると思います。

ちなみに今回はノートパソコン用の2.5インチハードディスクケースをご紹介しましたが、デスクトップパソコン用3.5インチケースもありますよん。お蔭で我が家はハードディスクだらけ…

ORICO 2.5インチ HDDケース 購入先情報

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