またか?またなのか?またお前はこの手の商品を買うのか?
…と、このような自分自身に対する心の声が聞こえそうではありますが、何とも気持ちよさそうなヘッドマッサージャーがTikTokのおすすめに流れてきて、それを知ってしまったからには購入せずにはいられませんでした。
RELX EMS ヘッドスパ
何とも高級感のある箱に入ったコイツはRELX EMS ヘッドスパという商品になります。高級感はあるものの、それほど高くはないのでどうか最後まで閲覧をお続けください。
RELX EMS ヘッドスパとは?
この揉み手の形状からもイメージ頂けると思いますが、RELX EMS ヘッドスパはマッサージ師さんの「つまみあげ」「つかみ揉み」を再現した頭皮エステを自宅で楽しめるマッサージャーです。
使えるのは頭皮だけではなく肩や首、付属のアタッチメントを使えば顔のマッサージにも利用できますが、これだけでは「Panasonicの頭皮エステと同じでは?」となるかお知れません。
ですがこのRELX EMS ヘッドスパには商品名にもあるEMSモードが備わってます。つまりはEMSで筋肉に刺激を与えながらマッサージできるとう、何とも頭皮ケアに良さそうな美容家電な訳です。
RELX EMS ヘッドスパ 充電方法
使う前にはまず充電!
RELX EMS ヘッドスパの充電は充電台にUSBケーブル(タイプC)を刺し、充電台の上に本体を置いて行います。
本体に直接ケーブルを刺せる形状がだと良いのにな~とも思ったのですが、それだと汎用の充電器が使えませんしね。ちなみにこの商品にも充電器(ACアダプター)は付属していませんので、ご自宅の充電器を準備する必要があります。
もちろんスマホ用充電器で問題ありませんが、注意書きには「定格電源DC:5V 1A以下のものをご使用ください。」とありました。なんでも急速充電だと出力が高すぎる場合があるとのことでした。
フル充電に要する時間は2.5時間で、充電具合は上面LEDの点滅速度でわかります。またフル充電で2時間利用できるそうです。
RELX EMS ヘッドスパ 使い方
続いてRELX EMS ヘッドスパの使い方ですが、ご覧のようにボタンは2種類(電源ボタン・EMSボタン)しかないので直感的な操作が可能です。
電源ボタンを長押ししますと本体が起動します。その後電源ボタンを短く押すとブラシの回転スピードを3段階変化させられます。
EMSを使用したい場合にはEMSボタンを押します。EMSも回転数同様に電流の強さを3段階から選択可能です。
ちなみに、EMSを使う場合にはEMS通電ブラシを使う必要があり、かつ水や化粧水で濡らして通電しやすい状態にする必要がありますのでご注意を。
RELX EMS ヘッドスパ 使ってみた!
RELX EMS ヘッドスパはIPX7相当の防水仕様なのでバスタイムに使ってみました。まずはシャンプーを頭で泡立てて完全に頭皮が濡れた状態でスイッチオン!最初は低速が良いとのことですが、ブラシが若干硬いこともあってか、過去に購入したPanasonicの頭皮エステ(レビュー記事へ)と比較しますと「頭皮をつかむ」という点では分が悪いと感じました。
少し滑る感じ…とでも表現しましょうか、それでも揉まれてる感覚はありますのと、自分の頭皮ってカチカチなんだなと実感しました。これで頭皮が柔らかくなると良いなぁ。
続いて期待のEMSモードを使ってみましょう。
1 → 2 → 3と徐々にEMSのパワーを上げてはみるものの、あまり頭皮に刺激を感じません…これは故障?と思ってブラシ部分に手を添えてみますとビビっときます!というか、これは相当なパワーです。頭皮ってEMSを感じにくい部位なのですね。でも、これだけの刺激が与えられるのは良いと思いました。
小さいめサイズなので女性にも持ちやすいくて軽い(約250g)のも良いです。
頭部のコリはなかなかセルフケアが難しいですし、何より使っていて気持ち良いのでリラックス用、ストレス緩和用に使われるのも良いかなと。
頭皮が硬い、髪の毛にハリやコシがなくなった、頭皮からの匂いが気になる、EMSでリフトケアしたい~といった方におすすめです。
RELX EMS ヘッドスパ 購入先情報
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