
コンパクトデジカメで撮り貯めた画像をあらためて眺めてみると、料理や食べ物の写真が圧倒的に多い事に気付きました。これ、きっと私だけじゃないですよね?
料理写真とは言え 思い出を切り取った大切な1枚である訳ですが、どうにも上手に撮れていない画像が多い事…その原因のほとんどが、料理写真を撮影する上での最大のコツとも言える露出が適正じゃなかった点にあります。
露出不足の画像(左)と露出が適正に近い画像(右) いずれもカレー鍋
料理の場合、大抵は室内での撮影になるので、薄暗い = 露出不足で まるで夜食のような画像になったり、かといってフラッシュを使えば 露出オーバーで刺身が文字通り光り物になってしまったたり…
Photoshopで補正は行えても、根本的な露出不足はどうにもなりません。
被写体をズームで狙い、かつフラッシュを利用するといった手法でした。これでも、やっぱり美味しそうには撮れません。
そこで、照度不足を解消するため、適正な露出を得て美味しそうな料理写真、その他オークション出品用画像を撮影する為に購入したのが、デジカメ用LEDライトです。
三脚を装着する部分に接続するので、どんなデジカメにも使えます。
デジカメ用LEDライト VL-90
明るいですが、場の雰囲気を壊す程の明るさではないのでご安心を。
そりゃあ自然な太陽光にはおよびませんが、室内でも充分な明るさで接近(マクロモードでの)撮影が行えます。
問題は…そう、ちょっと格好悪い点(笑)
あと、光がちょっと集まりすぎちゃう点に要注意です。
縦横15cm以内の被写体をマクロ撮影するのには良いと思います。
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