普段の家族旅行であれば「海で泳ぐ」とは言っても、マクタン島の砂浜での~んびりと日焼けでも楽しみながら過ごすところではありますが、今回は21歳の甥っ子君が同行、しかも彼にとって初めての海外旅行でもあるので出来るだけセブを堪能して欲しい!という訳でセブ島ならではのマリン アクティビティを楽しんでもらうことにしました。
そう、アイランドホッピングです。^^
アイランドホッピングとは?
アイランドホッピング = Island Hopping。
wikipediaによると
島と島とをつなぐ短い旅を繰り返しながら大洋を渡ることである。
セブに置き換えますと、マクタン島から近海の小さな離島に、小型のボートで巡るアクティビティです。今回は旅行を手配してくれたエス・ティ・ワールドさんのオプショナルとして日本から申し込んでおきました。
もちろん現地の業者を探せば格安なのでしょうが、安全・確実・簡単に手配をしたいので。^^
費用はホテル ⇔ 港間の送迎、乗船料金、シュノーケリング道具一式のレンタル、立ち寄る島への入場料、ランチがコミコミになって77USD/人でした。
まずはアイランドホッピングに行く際に用意した方が良いモノをご案内します。
水着とサンダルは必須なのでリストからは除外しました。
※クリックすると購入可能な商品一覧ページに飛べます。
1.ラッシュガード
セブの強烈な日差しに含まれるUVをカットして日焼けを防止できるラッシュガードは非常に便利。そのまま泳げる&乾燥も早いので1着用意されると良いでしょう。
2.スマホ防水ケース
シュノーケリングで水中写真を残したいのであれば必須のツールですね。
欲を言えばGoProに代表されるようなウェアラブルカメラを用意したいところですが、利用頻度が低い方であれば防水ケースでも良いでしょう。
3.酔い止め薬
小さな船ながらも快適に移動できましたが、場所によっては波が立つ = 船が揺れるので、乗り物酔いし易い方はトラベルミン等の良い止めを朝食後に飲まれておいた方が良いと思います。
船上でオエっとなったら楽しい旅が台無しなので、うえ家では全員飲んでからアイランドホッピングに臨みました。
4.朝食で余ったパン
これを持っていくと魚が沢山寄ってきて楽しいです。
5.日焼け止め
下向きで海に浮かんでいた時間が長かったせいか、ふくらはぎが焼けました。汗
6.現金
島で買い物を楽しんだり飲み物を買うのに必要です。
これもスマホ用防水ケースに入れておくと良いでしょう。
まずはホテルでのピックアップを待つ訳ですが、この時点で水着に着替えておく必要があります。
そして↑のようなボートでシュノーケリングポイントと島々を巡ります。これはフィリピンで昔から使われているバンカーボートというそうです。
それほどスピードが出る船ではありませんが、船には梯子状の階段が両サイド後方に付いていて、海に入りやすくなっています。
船にはトイレも付いていますが、水洗である訳もなく バケツに汲み置きされた海水を利用することになります。
そしてご覧のように立ち上がれば周囲から丸見え。(汗)
ココでウ〇コができる方は相当な強メンタルなのだと思います。
ヒルトゥガン島でシュノーケリング
ヒルトゥガン島には上陸しませんが、その沖合でシュノーケリング♪
ライフジャケットとフィン(足ひれ)を装着するので泳ぎの苦手な方でも問題は少ないと思います。もちろん不安であれば浮き輪もOK!
普段から餌付けされているせいか、パンを手に持っているだけで魚達が一斉に群がってきますよ。癒されるわ~。^^
シュノーケルは基本的に口呼吸で行うので慣れないと水中メガネに水が入ってきますが、これも数分で慣れると思います。海の透明度もGood!
ここでは島の方々が船に乗り込んでシーフードの販売をされますので、購入しておけば追加で焼いてもらうことが出来ます。
パンダノン島(無人島)に上陸してランチ
パンダノン島には人が住んでいませんが、アイランドホッピングで上陸される方はそこそこ多いので、行かれるなら土日は避けた方が良さそうですね。
日除けとなるコテージも多数用意されていますので、のんびりする&島を散策する&どこまでも続いていそうな遠浅の海岸で海水浴等、色々な楽しみ方ができます。
ランチは豚肉&野菜&シーフードのバーベキューで、少し濃い目の味付けでした。これがサンミゲルに合うこと♪外で食べると美味しいですよね。
フィリピンの物価を考えると少し割高に感じていたアイランドホッピングですが、とても良い体験が出来て良かったと思います。
小さなお子様からお年寄りまで、幅広い年齢層の方が安心して楽しめるセブならではのおすすめアクティビティでございました☆