ミャンマー ヤンゴン旅行記(3/3)おすすめのお土産(ばらまき土産)編。

ミャンマー ヤンゴンでお勧めのお土産をご紹介します。

まず最初にミャンマー土産を買い求める際の注意点ですが、現時点においては途上国らしく、綺麗にパッケージングされた商品の多くはタイ等からの輸入品です。

Pride of MYANMAR

せっかくミャンマーに行ったのに、買って帰ったのはタイ土産ばかり…では悲しいものがありますので、前回の記事でもご紹介しました通り Pride of MYANMARというシールを目印にされると良いと思います。

【タナカ石鹸】
ミャンマーと言えばタナカですよね。
タナカと言っても田中さんのタナカではなく、ミャンマー女子が肌に塗るTHANAKAの事です。

ミャンマー タナカ

タナカとは?
ミャンマーに生えるミカン科の樹木の名称で、摩り下ろしたエキスを肌に塗る事で日焼け止めや引締め、吹き出物の防止効果があるそうです。

それを石鹸状にしたのがタナカ石鹸(タナカソープ)です。

ミャンマー タナカ石鹸

全身用だとは思われますが、つっぱらず 顔にも問題なく使えますね。

日本のNGOによるものなので品質も上々、なのに価格は1000チャットとなかなかにお買い得。女性向けのお土産にも良いのではないでしょうか。

【ミャンマー紅茶(ティーミックス)】
ミャンマーで紅茶?と思われるかも知れま苑が、ミャンマーの北部には一大お茶の産地があります。

イギリスによる統治も長かった事も、紅茶が一般的な理由かと思われます。

ミャンマーティーミックス

本格的な茶葉も良いですが、↑のような顆粒状の小分けパックならお湯を注ぐだけなので手軽ですし、ばらまき土産としてもピッタリ。

肝心の味ですが、何とも独特な香りが癖になりそう甘めのミルクティーです。

【Red Ruby(ミャンマーの煙草)】
喫煙者へのお土産ならミャンマー産のタバコ Red Rubyは如何でしょうか?

ミャンマー Red Ruby

私は煙草を止めて長いので味については分かりかねますが、口コミによりますとナカナカの味だとか。でもハイライト並に重いそうです。

ミャンマーの至る所で見かける上に1箱600チャットと日本の煙草に比べても格段に安いので、スモーカーへのお土産に良いと思います。

他にも葉巻も良く見かけましたが、こちらの方がより実用的ですかね。

【ミャンマービール】
ミャンマーのホテルで飲んで、とにかくビックリしたのが ミャンマービールです。

ミャンマービール

暑い国らしく、もっとサッパリ系のビールを想像していたのですが、コクがあって味もハイレベルじゃないですか!

モンドセレクションで金賞を獲得するのも納得です。

ミャンマーには他にもDAGONビール、マンダレービール等がありますが、やっぱり美味しいのはミャンマービールでした。

【ミャンマー Tシャツ】
お土産の定番 Tシャツです。

ミャンマー語Tシャツ

↑は価格設定が高めと思われる露店で買ったTシャツですが、1枚2000チャットでした。

観光地のお土産Tシャツにしては柔らかで着やすいですが、ミャンマー人の体形に合わせて?か、フリーサイズでもちょっと小さ目ですかね。

もっと値切っても良かったかも。^^

【ミャンマーのお土産 番外編】
ミャンマーは世界的にも注目されるワインの産地!という事で私もワインを買いました。Paris Wineというちょっと変な名前のワインです。

Paris Wine

これがですね…異常な程の不味さでした。
信じられないレベル不味さに最初は「ブショネか?」とも思ったのですが、買い求めた全てにワインがこんな味だったので間違いないと思います。みなさんどうかお気をつけを…出来たら現地で一口飲んでみて欲しいです。(笑)

その他のおすすめ土産としては現地素材を使ったクッキーも美味しいです。あと、市場で翡翠を大量に買われる方も多いようですが、宝石やブレスレットの類は帰りの飛行機の出発ロビーで、余った現地通貨を使われる事をお勧めします。(チャットの持ち出しが出来ないので)
1ドル=1000チャットからありますよ。

以上、ばらまき土産選びの参考になれば幸いです。

参考:ミャンマー ヤンゴン旅行関連情報

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