2020年に新型コロナウィルスが流行を始めなければ行けたであろうダナンへの渡航がようやく叶いました!首都圏からダナンへの直行便は当時は羽田空港からベトジェットエアが就航していのたのですが、現時点においては成田空港からのベトナムエアのみ…って、それは問題ないのですが、悩みところなのが朝9:00出発の便であることです
AM9:00に出発ということは、成田空港の航空会社カウンタには余裕を見て7:00には到着する必要があります。そうなると私の住まいからですと成田エクスプレスの始発前であり、なおかつバスで移動するのもリスクありますし、何より早起きが面倒くさい…
そこで成田空港に前泊するのに最適なホテルはないかな?と探して見つけたのがアートホテル成田です。
アートホテル成田
何で最適かと思ったか?その理由は以下の3点です。
1.成田空港 ⇔ ホテル間の無料シャトルバスが運行されている!
まずは何といってもコレ、アクセスの至便性ですね。
ホテルに泊まれても移動がタクシーではコストが抑えられませんし。
その点、アートホテル成田ではJR成田駅間からなら1時間に1本、成田空港各ターミナルからなら1時間に2本の無料シャトルバスが出ています&予約不要です。
ホテルから成田空港にはAM4:00台からシャトルバスが出ているので早朝便でも安心です。
スーツケース等の大きな荷物がある場合にはJR成田駅からではなく、成田空港からの便を利用しましょう。
※ショトルバスの詳細はホテルへのアクセスページをご覧ください。
2.宿泊費用がリーズナブル。
素泊まりであれば一人あたり3000円台から宿泊可能です。条件によっては2000円代のプランモありました。
これなら前日にバス等の安いながらも遅延リスクのある交通手段でチェックインすることでトータルコストも削減できそうです。
3.天然温泉がついている!
海外旅行の前泊なのに温泉が味わえるなんて最高じゃないですかね?
アートホテル成田 客室
ホテルは昭和のバブル期を思わせるような作りです。特にロピー周りは広々していて豪華な感じ!なので設備全体はそれなりの年季は入っているようですが、それでも綺麗に保たれていると思います。
客室もシンプルで前泊するなら充分な感じ。でも実際にはそれ以上に堪能できてしまいましたが、それは後述するとして…
しかもホテル内にはコンビニ(ファミリーマート)まであって全体の宿泊費用を相当に安く抑えることが可能です。こうなると格安を通り越して激安レベルじゃないかな?
ファミリーマートでお酒を買っておいて、温泉上がりに一杯♪なんてことも可能です。これはメリット大きいです。
部屋にはユニットではありますがバス、トイレ付きです。客室のお風呂は温泉があるので一度も使いませんでしたが、アメニティ類も一通り揃っています。
成田温泉 美湯 ※画像は宿泊私鉄提供
温泉利用には別途700円必要ですが、宿泊費用+700の温泉入り放題プランもあるので、2回以上温泉を楽しまれるならこのプランを選択すると良いでしょう。
温泉は黄金の湯と呼ばれているようで、確かに褐色がかった色合いでした。塩分濃度も高くてとても良く暖まる温泉でした。温泉の感じは平和島温泉にも似てるかな?
営業時間は6:00~9:00(最終受付 8:30)、12:00~23:00(最終受付 22:30)なので深夜から朝にかけての利用はできません。
宿泊費用がとても安く抑えられたし、良い温泉にも入れた…これで食事がコンビニご飯では少々淋しいな~と思ったので夕食は館内のレストランを利用しました。
レストランはNARITA BOLD KITCHENとJapanese – Chinese Cuisine Sohの2つがあり、地産地消メニューと中国茶(ポット)を堪能させて頂きました。
楽天トラベルのユーザーレビュー点数は、この記事の執筆時点は3.84でしたが、私としてはそれ以上の満足感が得られました。
ただ外国人客もそれなりに多いので、満足度はタイミングに依存するのかも知れません。
ちなみにチェックインは15:00~29:00、チェックアウト11:00と、実はのんびり過ごせるホテルでもあります。
次回も成田空港の早朝便を利用する際にはお邪魔させて頂こうかと思います。