シルバーウィーク、皆様は何処かにお出かけになりましたでしょうか?私はと言いますと、今までずっと憧れていてエメラルドグリーン色の温泉に行って参りました!
緑色の温泉なんて…入った事あります?未体験であれば是非とも候補に入れて頂きたいのが新潟県の阿賀野川沿いに建つ碧水荘さんです。
咲花温泉 碧水荘 外観
今回の宿泊では源泉かけ流しのエメラルドグリーンに輝く温泉の美しさが特に印象に残りました!さらに静かな環境、落ち着いた和室、旅館らしい夕食、そして人懐っこい看板猫…きゃ~♪
一方で川沿いならではの湿気とか実際に泊まってみて気になった点もありましたが、今回はそんな「良かったところ」だけでなく「気になったところ」も含めて、咲花温泉・碧水荘の宿泊記としてまとめてみたいと思います。
冒頭からしつこくて恐縮ですが、この宿を選んだ最大の理由は何といってもエメラルドグリーンの温泉です。
新潟県にはいくつもの良質な温泉地がありますが、咲花温泉は緑色の温泉として知られる温泉地。
五泉市の公式サイトによりますと咲花温泉は阿賀野川ラインのほとりに位置し、エメラルドグリーンに輝く湯が特徴です。泉質は硫黄ナトリウム泉とされています。温泉好きとしてはこの泉質を見ただけでも入りたくなりません?
しかも碧水荘は阿賀野川のすぐそばなので「静かな温泉宿に泊まって、温泉に入って、旅館のご飯を食べて、あとはのんびり過ごす」という何もない中でフルコースが堪能できてしまいます。
宿の基本情報:碧水荘へのアクセス方法(行き方)
碧水荘は新潟県五泉市の咲花温泉にある温泉旅館です。
住所は新潟県五泉市佐取3062
客室数は12室でこぢんまりとした温泉旅館という雰囲気があります
チェックイン :15:00
チェックアウト:10:00
温泉大浴場は5:30~0:00まで利用可能で宿泊者は貸切露天風呂を追加料金なしで1回45分利用できます。
※チェックイン時に予約する方式です。
貸切露天風呂を予約するタイミングとしては、もしお酒を飲まれる方であれば中井さんが出勤される16時以降かつ暗くなる前のを狙われた方が良いと思います。(景色以外の理由は後程…)
そして碧水荘へのアクセス方法(行き方)ですが、碧水荘は車がなくても公共交通機関だけでも行きやすい温泉宿です。
最寄り駅のJR磐越西線 咲花駅から徒歩10分
最寄り駅はJR磐越西線の咲花駅なのですが、Suica等の交通系ICカードは非対応(リーダーすらない)のでご注意を。
えきねっとでご自身の最寄り駅から咲花駅までの乗車券は紙のきっぷとして受け取ると時短にもなって良いと思います。
咲花温泉そのものが駅から徒歩圏内にありまして、五泉市公式サイトでもJR咲花駅から温泉街までは徒歩約3分と案内されています。碧水荘は温泉街の奥側に位置しているので徒歩だと10分見れば余裕だと思います。
■ 東京・新潟方面から公共交通機関(電車)で向かう場合
東京
↓ 上越新幹線
新潟
↓ JR信越本線
新津
↓ JR磐越西線
咲花
■ 車で向かう場合
磐越自動車道の安田ICから約12分とされています。
私のように旅行先でも車を使わずに電車で温泉宿へ行きたい!という方にとって駅から歩いて行けるのはかなり嬉しいポイントです。但し電車の本数は極端に少ないのでご注意を…
駅を降りてから感じるのは都会とはまったく違う静けさ…温泉旅行に来た感が一気に高まります。こういう雰囲気って大好き!
でも駅からホテルまでの道中にコンビニはもちろん食料品や飲料を買えるお店は一つもありません(それが良さ)のでご注意を。
碧水荘の看板猫がかわいい!
電車の都合で宿のチェックイン時間よりも30分ほど早く到着してしまったので、ロビーで休ませてもらおうかな?と玄関に入りますと…え?猫いた!
碧水荘の看板猫 チョコちゃん
玄関に置かれた椅子の上にちょこんと寝そべるのは碧水荘の看板猫で、名前はチョコちゃんというそうです。
人懐っこい…というよりもおとなしめの猫さんで、宿の中で出会うとなんとも可愛い…
スタッフさんによりますととても気まぐれな猫のようですが、散歩を終えた18時以降はフロント周りにいることが多いです。あとは外の喫煙スペースの椅子にもいました。
温泉旅館と猫…この組み合わせがたまりません。
これ猫好きの方なら宿泊中に会うのも楽しみのひとつになると思います。
咲花温泉 碧水荘 客室の様子
今回の宿泊で使わせて頂いた客室は落ち着いた雰囲気の和室でした。
温泉旅館らしい畳の部屋で派手さこそありませんが、こういう部屋はやっぱり落ち着きます。窓側にはしっかりと?広縁があるので風呂上がりに新潟のクラフトビールや地酒を飲むと至高です。
冷蔵庫には無料で2リットルのミネラルウォーターを置いて下さってます。こういう配慮も嬉しいですよねぇ。アメニティも一通り揃っていますがこだわりがある方であればご自身が普段使われているものを持参しましょう。
咲花温泉 碧水荘 客室の様子
荷物を置いて畳の上に寝転がりますと、本当にもうそれだけで「今日はもう急いで何かをしなくても良い♪」という気持ちになれます。
今回の旅行では観光を詰め込むというより温泉に入って、食事をして、静かな場所で過ごすことが目的だったので、この和室は丁度良かったです。そして何より印象的だったのが周囲の静けさ…凄く良いわ。
碧水荘は阿賀野川沿いに位置しているので窓の外はスグに川なので心理的にも近くに感じられます。
窓の外を眺めながら温泉以外は特に何もせずに過ごすというチル旅が楽しめるなぁ…と思えました。何もしないのがシアワセなんです。
咲花温泉 碧水荘 エメラルドグリーンの温泉は源泉かけ流し!
今回の碧水荘泊で一番楽しみにしていたのは勿論温泉!
チェックインを済ませるとフロントのスタッフさんが貸切露天風呂の45分枠を予約させて下しました。もちろん宿泊者は追加料金なしです。
ただ恐らく問題ないと思うのですが、予約状況によっては利用できない場合も無きにしも非ずなので絶対に貸切風呂に入りたいという場合は、宿泊プランの条件も確認しておいたほうが安心だと思います。これはマストですもん。
で、15:15から浴場に入って湯船を見た瞬間…本当に緑色!
碧水荘 エメラルドグリーンの貸切露天風呂(源泉かけ流し)
写真では見たことがあっても実際に目の前にすると…この色はなかなかインパクトがあります。予想以上の緑色ですが温度は適温、そしてほんのり感じる硫黄の香り…草津温泉のような強烈な硫黄臭というより硫黄の温泉らしさを感じました。
この香りも含めて温泉に入りに来たんだな~という幸せを実感できるお湯です。
そして咲花温泉は気象条件などによって湯の色が変化することもある温泉として知られています。つまり訪れるタイミングによって少し違った表情を見せる可能性がありの、温泉好きならこの源泉かけ流しエメラルドグリーンは一度見ておいた方が良いと思います。
プチ情報として…温泉に入った後のビールこそ至福と感じられる方は中居さんが出勤される時間(恐らく16:00頃)以降に予約をすると、何と生ビールセットがオーダーできて、かつ貸切露天風呂脇のテーブルで飲めちゃうんです!
ビールが好きな方であればプライスレスな体験だと思います!(私も体験したかったな)
あと、内湯の浴槽は2つに分かれています。これが通常の温泉宿であれば
・熱めのお湯
・温めのお湯
という感じに分け方になると思うのですが、碧水荘の場合は
・明確に熱いお湯
・少し熱めのお湯
なのでご注意を…貸切露天風呂の湯温は適温でした。
碧水荘の夕食:山の温泉旅館でいただく旅館メシ。
夕食はいわゆる山の温泉旅館でいただく旅館メシ~!という雰囲気でした。
咲花温泉 碧水荘の夕食
川魚(この日は山女魚)なども登場してビーチリゾートのディナーとは違った、温泉旅行らしい食事を楽しめました。
画像はご覧の通りで豪華さを前面に出した料理というより、本当に川沿いの旅館メシで「温泉に来たらこういうご飯を食べたいね~」と思えるような内容でした。こういう旅館の夕食って良いですよね。
で、特に印象に残ったのが…そう、新潟県と言えば何と言ってもお米です。
おかずももちろん楽しめたのですがご飯が抜群に美味しいと感じました!新潟まで来たら…やっぱりお米は楽しみのひとつですよね?これらの料理を食べながら白いご飯を口にすると、それだけで旅行に来た満足感があります。
碧水荘の夕食 白米が抜群に美味しい
普通の旅館ですとご飯って終盤に提供されることが多いのですが、碧水荘ですと固形燃料の火が消えて10分経過以降は好きなタイミングで食べられるのが良いんです。
旅館の夕食って料理の華やかさに目が行きがちですが、碧水荘ではぜひご飯にも注目して頂きたいです。
ちなみにご飯は恐らく1合/人くらいの量はあろうと思うので、普段の私なら食べきれない量ですが、サランラップもあるので部屋に持ち帰っても良いとのことでした。
食事場所についてはプランによって異なる場合がありますが、基本的にはレストランやフロント正面のバーのようなスペースになります。
碧水荘の朝食:ここでも主役は「ご飯」
朝になると…これまた温泉旅館らしい和朝食をいただきます。
夕食であまりに腹パンすぎて朝もそれほどお腹が空いていないのですが、ここでの主役もやはりご飯でした。朝はおひつに入ったご飯を必要な量だけ取り分ける感じ。
碧水荘の朝食 白米がやっぱり美味しい
前日の夕食でご飯が美味しのは分かっていたのですが、ここでもやっぱり美味しかったです。私としてはご飯の上に温泉卵を乗せて醤油かタレをちょこっと回して食べるのが好きです。
いや本当、温泉宿の朝って普段の朝とは時間の流れが違うんですよね。他の地域ではなかなか味わえない緑系の朝風呂に入って浴衣のまま朝食をいただいて…そして食後にもう一度のんびりする。これだけでかなり贅沢な気分になりました。
碧水荘は料理そのものだけではなくて温泉と食事をセットで楽しむ宿として考えると、魅力が伝わりやすいと思います。
碧水荘:実際に泊まって良かった点
今回泊まってみて特に良かったのは次のポイントです。
1.エメラルドグリーンの温泉
これぞ最大の魅力と言い切ります!
緑色の温泉に入ってみたいという目的だけで咲花温泉を選ぶ価値があります。本当、こんな素敵温泉は他ではなかなかお目にかかれないと思います。
2.硫黄の香りも温泉らしい
ほんのり硫黄の香りがあって温泉好きには嬉しいところでした。
3.とにかく静か
観光地化された地域のような賑やかさはないのでゆっくり過ごせます。
温泉に入る → 部屋で休む → 温泉に入るというチル旅行にはぴったりでした。
4.猫がかわいい
猫好きには嬉しいサプライズだと思います。
看板猫のチョコちゃんとの出会いもこの宿ならではの思い出になりました。
ホテルのインフォメーションには猫に関する注意書きもしれっと入れて下さるあたりにも、とても猫を大事にしてくださっているのが良くわかります。
5.電車でも行きやすい
咲花駅からは徒歩圏内なので車なしの公共交通機関のみの旅行にも向いています。
碧水荘:実際に泊まって気になった点
一方で実際に泊まってみますと気になった点もありまして…
それは川沿いならではの湿気と虫です。
これは碧水荘に限った話ではありませんが、阿賀野川沿いの自然豊かな環境なのでどうしても湿気を感じる場面があります。
そして湿気があるという事は…そりゃ湿気を好む虫との遭遇もあり得るということです。だって自然も豊かですし。なので露天風呂に虫が出ただけで「虫がぁぁぁぁ!」と騒がれるよな方はこの点をあらかじめ理解しておいたほうが良いと思います。
逆に多少の虫や湿気よりも自然の中にある温泉宿で過ごしたい!という方なら気にならないと思います。
碧水荘は最新設備が整った都会的なホテルというタイプではないので、温泉・料理・静かな環境・旅館らしさを楽しむ宿と考えると魅力が伝わりやすいと思います。
まとめ:碧水荘はこんな人におすすめ
今回の一泊旅行で咲花温泉の碧水荘に泊まってみて感じたのは「温泉旅行らしい王道の温泉旅行をしたい方に刺さる宿」ということです。
エメラルドグリーンの温泉に入ってほんのり硫黄の香りを感じる、静かな和室でのんびりする、旅館らしい夕食を食べる、朝になったら、また温泉へ、そしてタイミングが良ければ看板猫にも会える…そんな過ごし方が似合います。
・源泉かけ流しにこだわりたい
・エメラルドグリーンの温泉に入りたい
・硫黄の香りがする温泉が好き
・静かな温泉宿でのんびりしたい
・車なしで行ける温泉宿を探している
・和室の温泉旅館が好き
・旅館らしい料理を楽しみたい
・猫が好き
・阿賀野川沿いの自然を楽しみたい
上記の方には合いますが、逆に洗練された高級ホテルのような設備や環境を求める方には宿の性格が少し違うと思います。
私はご存知のように日本全国津々浦々の温泉地を旅しましたが温泉の満足度はトップクラスでした。
咲花温泉のエメラルドグリーンの湯は写真で見るよりも実際に入ったほうが絶対に印象に残ります!!
なので新潟で「ちょっと珍しい温泉に入りたい」「静かな温泉宿で何もしない時間を過ごしたい」と思ったとき、碧水荘を是非とも候補に入れてみてください。

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