
以前から気になっていたお台場の大江戸温泉物語に行ってきました。
大江戸温泉物語へのアクセスは新交通ゆりかもめ 東京テレポート駅から徒歩2分くらいでしょうか。(お台場駅ではないので注意)
ちょっとした癒しを求める為に混雑を警戒しての平日利用です。

東京お台場大江戸温泉物語の公式サイトへ。(セットでお得な利用プランも)
お台場大江戸温泉物語入口左側のロッカーに靴を預け、隣接したフロントで利用料金を支払います。
そして奥で館内着となる種類も豊富な浴衣をレンタルして、男女別の脱衣所へ向かいます。ここで利用するリストバンド付のロッカーキーが「通行手形」となり、大江戸温泉物語の館内では財布を持って歩く必要がなくなります。(リストバンドに付いたバーコードで利用者を識別し、大江戸温泉物語から退館する際に清算します)
浴衣に着替えて内部に入ると、そこには江戸の町が再現されています。
どちらかと言えば「昭和の縁日風景」といった感もありますが、雰囲気出てるじゃないですか♪全国にある大江戸温泉物語の中ではお台場の施設は観光スポットとして定着しているのか、海外からのお客さんも多かったようです。

お台場大江戸温泉物語
地下1400mから汲み上げられる天然温泉は加水されていますが、それでも塩分は強く、色は薄い褐色の滑らかなお湯で、とても良く温まります。露天風呂は設定温度も低めなので、いくらでも浸かっていられそうです。
基本的に浴室以外の殆どのスペースと施設、例えば足湯、砂風呂、ドクターフィッシュや飲食スペースは男女共用で利用可能なので、デートスポットとしても良さげです。
我々夫婦も風呂 → ビール → 風呂 → マッサージと、充分に温泉と癒しを堪能させてもらいました。
ちなみに、日帰り温泉、日帰り入浴施設としての認知度が高いお台場の大江戸温泉物語ですが、宿泊利用も可能なのはご存じでしたでしょうか?
男性限定ではありますが、オンラインで宿泊利用が可能となっています。
一度チェックインすると外出できない点が不便(2010年10月現在)ですが、お台場に激安で宿泊するにはおすすめです。翌日はそのまま出勤できちゃいますし。
夕方6時以降は利用料金も安くなるので、仕事帰りに大江戸温泉でひとっ風呂♪なんて使い方も優雅かも知れませんね。
大江戸温泉物語 東京お台場 オンライン予約サイト情報

*簡易宿泊なので男性のみ利用可能です。じゃらんには施設の掲載がないようでした。