長崎県の佐世保市にはお仕事上のご縁で出張に何度か行かせて頂いており、赴くときには佐世保市街地エリアにあるクインテッサホテル佐世保を定宿みたいな感じで使わせて頂いていたのですが、どうせ延泊するなら温泉があるとこにしたい!しかも景色や夜景がキレイな場所がイイ!
そんな希望を叶えてくれるホテルが今回ご紹介する弓張の丘ホテルです。
佐世保 弓張の丘ホテル
弓張の丘ホテルは佐世保の市街地や九十九島を一望できる小高い丘の上にあって、宿泊以外にもレストランやウェディングでも利用可能なホテルです。そのせいか外観も洒落た感じ!
建物は5階建てで、フロントがあるのが丘の上の5F、大浴場が1Fという構造になっていますが1Fでも眺望はバッチリ(後述します)。土曜日だったこともあってか、105室ある客室が満室となっている地元の方にも人気のホテルです。
佐世保駅みなと口からは予約不要のバスが1時間に1回のペースでホテル ⇔ 佐世保駅間を巡回してくれているので車の運転をしない我々が予約を決めたポイントの一つとなりました。
※時刻表はコチラ
チェクインを済ませて客室方向に向かうエレベーター方面に向かうと、窓からはプールも見えました。景観と温泉以外の予備知識ゼロで伺ったので驚き。でも泳いでる方はいらっしゃいませんでした。それにしてもキレイな外観だわ~。
これが夜になるとライトアップされ、また違った雰囲気を醸し出してくれます。
写真撮影におすすめなのが晴れた夕方のでしょうね。青とオレンジのグラデーションが本当に綺麗。太陽が海の方面に落ちる季節だったら更にインスタ映え写真も狙えます。
弓張の丘ホテル 客室とユニットバス
客室に入ると網戸の立て付けの悪さから建物自体の年季を感じますが、部屋はとてもきれいに保たれています。人や車による喧騒とは無縁で、窓の目の前には森が広がっているので、小鳥の声が聞こえます。これ癒されるわ~。
温泉があるのでユニットバスの利用頻度はとても低いと思われます。
が、ここで注意点が一つ!館内着は用意されてはいるのですが、被るタイプのタオル地シャツで、しかもこれ丈が短かいんです…
低身長の私ですら膝丈ワンピ状態になりますので、普通のおじさんが着たら変態に見えること間違いなし(笑)
客室と大浴場間の移動に限って館内着利用OKとの事ですが、これを着て歩いている男性は一人も見かけませんでした。悪いことは言いませんので、簡単な室内着を持参されることをオススメします。
出展元:弓張の丘ホテル 公式サイト
1Fの大浴場は露天風呂こそないものの、浴槽前は一面ガラス張りになっていて明るい時間は自然が、夜には佐世保のゴージャスな夜景が楽しめます。
泉質は余分な角質がとれやすい美人の湯系のナトリウムー炭酸水素塩泉。とても温まりますが、暖まりすぎても水風呂があるので安心です。もちろんサウナも併設。
弓張の丘ホテル 客室からの夜景
そして弓張の丘ホテルと言えばこの夜景ですよ。しかもコレ、客室から見える夜景です。凄くないです?
こんな事ならデジカメを手放すんじゃなかった…と後悔するレベルの良い夜景でした。
若い方であればカップル利用が良いのでしょうね。
今回は佐世保の街グルメも楽しみたかったので朝食のみのプランでしたが、これでも正解だったと思っています。
入り口付近にはホテルショップもあって、長崎&佐世保のお土産が揃います。チェックアウトしてから佐世保駅へと向かうシャトルバスの待ち時間に見て回るにも最適。他にもレストラン、バー、ラウンジ、エステサロンまである充実っぷりでした。
次の佐世保出張時にも、延泊するにはココが良いかな♪と思てる良いホテルでございました。