宿屋うちろじ(前回の旅行記へ)で嬉野温泉をたっぷり堪能した翌日、せっかくだから人気の有名店でご当地料理を食べたいなぁ♪と思って検索しますと上位にHITするのが温泉湯豆腐。これはまぁ予想通りではあります。
温泉湯豆腐とは?
嬉野温泉の温泉水で豆腐を溶かしながら食べる嬉野のご当地料理です。
これだけだと「何のこっちゃ?」となると思いますが、嬉野温泉はナトリウムを多く含む重曹泉、すなわち弱アルカリ性の温泉。
この弱アルカリ性のお湯の成分が豆腐に含まれるタンパク質を分解するので、豆腐がふわふわと柔らかい、まるで淡雪のような食感の豆腐となる訳です。
佐嘉平川屋 嬉野店で豆乳ソフトクリーム
温泉湯豆腐を扱うお店が数多くあって、お店によっては具材を工夫される等で個性も色々ではありますが、そんな中でも開店前から早くも入店待ちの方がいらっしゃるのが佐嘉平川屋(佐賀平川屋)さんという有名店です。ここの温泉湯豆腐は間違いのないご当地グルメとして口コミ等でも広く認知されています。
であれば、これは絶対に食べてみたい!
…とは思うのですが、冷静に考えてみればコレは別にお店で食べなくても良いものかな?と思って今回は豆乳ソフトクリームに変更してみました。
こういう言い方もアレですが、そもそも湯豆腐ですしね…普段の水の代わりに温泉水を使うだけなのですあれば自宅でも美味しい温泉湯豆腐が再現できるに違いありません。
温泉湯豆腐 手土産セット 白だし温泉湯豆腐セット
という訳で今回は↑の温泉湯豆腐 手土産セットを購入してみました。
他の温泉湯豆腐セットもそうなのですが、添付されるタレに違いがある以下の2種類から選択可能です。
・胡麻だれ ぽん酢付き温泉湯豆腐)
・白だし温泉湯豆腐
もちろん今回は両方購入しましたが、個人的に好みだったのは白だしの方ですかね。ただ、実店舗では胡麻だれの方が人気が高いような気がします。
では早速、調理してみましょう。
佐嘉平川屋 温泉湯豆腐の作り方
まずは鍋に豆腐をあけてみますと…結構大きいですね。これを見たときは「コレ一人で食べらるのかな?」なんて思っていいましたが杞憂に終わりました。
佐嘉平川屋 温泉湯豆腐の作り方
・土鍋に豆腐、白だし、嬉野温泉水を入れて火にかける
たったこれだけです。
本当にこれだけで温泉水のアルカリ成分によって徐々に豆腐が溶け出してお湯が白濁してくるので、頃合いを見ながら頂きます。
白だしを最初に投入しているので、何もつけずにそのまま食べてOK。
火から上げた直後、それと後半とはで味も変わってくるので、それも楽しむつもりで頂いてみましょう。
佐嘉平川屋 温泉湯豆腐 食べてみた!
出張先なので色気がないプラスチック製のコンビニスプーンで恐縮ですが、まずは目で楽しめるんです。豆腐が徐々に崩れながら、白濁したスープの中でゆらゆら揺れているその様子は、まるで豆腐が嬉野温泉に浸かっているかのよう。(上手いこと言うな私)
豆腐はふんわり軽やかにほどけて大豆由来の優しい甘みと、温泉水の微妙な苦みと酸味が混ざったかのような複雑さが加わって美味しいです。こりゃ観光客の間でも大人気でお取り寄せグルメの中でも注目度の高い商品なのが納得できる味わいです。
これ、見た目はスーパーでも売られている電子レンジ調理可能な豆乳鍋のようにも見えるのですが、味わいは別物でもちろん格段に温泉湯豆腐の方が美味しかったです。まぁ違う食べ物なので比較してもアレですが。
後半はクリーミーさが増すのも良いです。豆腐を楽しんだ後は白菜等の野菜を入れて、次はご飯と塩を加えてリゾットに…なんてすると、これだけで2人分は余裕で作れる&たっぷり楽しめる、嬉野温泉への興味がUPする秀逸な特産品だと思いました。
心も身体も温まって幸せな気分になれますので未体験の方は是非どうぞ☆
