温泉好きを自負しておきながらも全くのノーマークだった高湯温泉を知るキッカケとなったのがX(旧Twitter)仲間による投稿でした。
何でも送迎バスを降りた瞬間にブンブンと香る硫黄の匂いと源泉掛け流し100%の風呂に加えて貸切風呂もあるという、まさに温泉好きとして理想の宿が福島県にある高湯温泉 旅館玉子湯なのだとか。
調べてみますと高湯温泉 旅館玉子湯は創業 明治元年(1868年)の老舗旅館で、江戸時代から評判の玉子湯の薬湯を多くの旅人に提供するために、初代が湯小屋を建てたのが始まりだそうで、温泉好きの間では圧倒的な知名度を誇っています。
高湯温泉 旅館玉子湯 施設外観
温泉は日本有数の乳白色 硫黄泉で、そのロケーションは自然に囲まれて秘湯感満載、源泉かけ流しの露天風呂&内湯がいくつもあるのにリーズナブル…これは行かなければなりません。次の温泉旅はここしかないっ!とまで感じたので今回の来訪と相成りました。
高湯温泉 旅館 玉子湯へのアクセス
こちらの玉子湯は福島市街地からほど近いながらも、標高約850mと山深い温泉郷に位置しています。場所としてはがっつり秘境地帯なのに公共交通機関だけでもアクセスが良いというのも高湯温泉の魅力なのだと思います。
公共交通機関でのアクセス
JR福島駅西口から高湯温泉行きの炉連バスに乗車して40分ほどで「玉子湯前」というバス停で下車すれば目の前が旅館です。
車でのアクセス
東北自動車道・福島西ICから約30分。冬季は積雪があるためスタッドレスタイヤ必須ですが、その分 雪景色に包まれた高湯温泉の風情は格別なのでドライブ旅にもおすすめです。
…と、このように公共交通機関でも自家用車でも、どちらでもアクセス可能な玉子湯ですが、何といっても圧倒的に便利でおすすめなのが無料の送迎バスによる旅館へのアクセスです。
高湯温泉 旅館玉子湯は往復送迎アリ!(無料)
往復送迎バスでのアクセス(行き方)
JR福島駅西口を出て右側のバスのりばから旅館へと向かう玉子湯のバスが14;30に出るので、これに乗りましょう。
但し、この送迎バスに乗るには宿泊予約の際に送迎バスを利用する旨を施設側に伝える必要がありますのでご注意を…ちなみに楽天トラベルの場合には備考欄に「送迎バスの予約をお願いします。」を書けば事足りましたが、週末や祝前日は人気で席用意できない場合もあるので早めの手配が吉です。
※同時に正確な発車時間も確認しておきましょう。
駅から旅館に到着するまでの道中は30分くらいですが、ここから運転手さんが色々な話をしてくれるのが和みました。
高湯温泉 旅館 玉子湯の客室について
総部屋数は49室で客室は和室ですが、ベッドが設置された部屋もあります。
今回、宿泊させて頂きました客室が10畳のスタンダード和室。部屋は1Fにあるのですが、フロントが4Fなのでエレベーターで下がる形となります。
玉子湯 スタンダード和室 10畳 バスなしトイレ付
窓からは四季折々の自然を望むことができ、春は新緑、秋は紅葉、そして冬は一面の銀世界。道路も交通量は少なく、客室からも離れているので都会の喧騒を忘れ、何もしない贅沢を味わうには最適な環境ではないでしょうか。
高湯温泉 旅館 玉子湯の温泉について
玉子湯最大の魅力、それは何といっても源泉かけ流し100%の硫黄泉でしょうね…これがまた本当に素晴らしかったです。
高湯温泉 旅館玉子湯 貸切露天風呂「瀬音」乳白色の硫黄泉
白濁した温泉のお湯は見た目からして効きそうオーラを放っていて、尚且つ温度も丁度良いんですよねぇ…何せ源泉の温度が42℃~45℃なので、そもそも加水・加温する必要がないといいます。
それでも外は雪景色なので冷え切った身体には熱くも感じてヒートショックには要注意ですが、露天風呂であれば浴槽の位置によっては40℃以下の場所もある上に、天渓の湯であれば温度が異なる浴槽があるので熱い温泉が苦手な方でも安心です。
お湯に浸かった瞬間からして硫黄の香りとともに身体がじんわりとほぐれていく感覚は、まさに至福すぎ。高湯温泉が日本屈指の硫黄含有量を誇る温泉地であることを幸せと共に実感します。
露天風呂と大浴場
開放感あふれる露天風呂では自然と一体になるような入浴体験ができますし、内湯ではしっかりと熱めのお湯が楽しめます。温泉だけでこの満足度は凄い…
玉子湯 露天風呂と内湯(大浴場)※画像は宿泊施設提供
どのお風呂も風情があって良いですが、露天風呂であればチェックイン後とか朝方の明るい時間に入ると周囲の景色がより楽しめて良いと思います。
露天風呂の中でも貸切露天風呂 瀬音は有料ではありますが、ご家族連れやカップル・ご夫婦で気兼ねなく使えますし、入れば旅の満足度は更に、かつ確実に上がるので是非ともチェックイン時に予約しちゃってください。
高湯温泉、硫黄泉、秘湯を探している方には、間違いなく刺さる温泉です。
高湯温泉 旅館 玉子湯の食事について
温泉旅の楽しみといえば食事ですなぁ♪というより、周囲にお店が本当に何もないエリアなので素泊まりされるのであれば、それなりの準備は必要です。
ただ、せっかくなのでここは食事付きのプランを選択して、玉子湯では福島の旬の食材を活かした会席料理を楽しまれるのが良いと思います。
旅館 玉子湯の夕食と朝食(右下が朝食)
私は山の中にある旅館やホテルでは無理して海の幸を提供して下さらなくても良い考える派なのすですが、それでも前菜に出して下さったメヒカリの干物は本当に美味しくてビックリしました。脂ノリノリ!
派手さよりも素材の味を大切にした優しい味わいで、地元野菜や福島牛等のここ玉子湯でしか味わえない食材が並んで量も充分でした。
玉子湯 朝の足湯が最高なのよ…
乳白色の名湯に身を委ねる極上体験でした。やっぱ温泉って良い♪を実感できる老舗旅館、皆様も是非!狙いはやっぱり平日ですかね。
高湯温泉 旅館玉子湯 オンライン予約サイト情報
高湯温泉 旅館 玉子湯(楽天トラベル)





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