五十肩になってサイレントマニュピレーションを受けた話。

今回は通販とは関係のない話題です
アーアイブを確認すると、このブログ(通販日記)を書き始めたのが2003年6月…今が2025年8月だから22年も継続している事に驚きますが、それだけの年月が経過しているので やはり身体にもガタがきているようでして…そうなんです、世間的に言うところの五十肩になってしまいました。(泣

それに気づいたのは今から約半年前、デスクの下に落ちたボールペンを拾おうとした時のことでした。袖机の裏側に左手を伸ばすと肩に結構鋭い痛みが…
「え?」と思って肩を色々な方向に動かすと、可動域が狭まっている上に 動かした時の肩関節に何かが挟まったような鋭めの痛みが走るじゃありませんか。

これが世間的に言うところの四十肩、五十肩ってやつですか…こんなにも痛いものだったのね。自分がなってみて初めて分かりました。

四十肩 五十肩 漢方薬
四十肩 五十肩で漢方薬を飲んでみるも…

当たり前ですが、我が人生&自身の身体にとって未知の事象なので、まずはその対処法を調べてみますと、肩の関節に何かが挟まるような痛み = 関節に炎症が発生しているとのこと。そして多くの場合は4~9か月ほど放置する事で自然と治癒すると書かれていました。

それでも少しでも痛みを解消させ、治癒する時間が早まれば良いなと思って「五十肩 市販薬」というキーワードでネット検索して紹介記事が多かったシジラック(個人的感想を載せた前回の記事へ)全く効かず…でも「そのうち治るか♪」と放置しておりました。

が、いよいよコレはヤバいかも?と思ったのが、羽田から長崎空港へと向かう飛行機の中で、持ち込み手荷物を天井の荷物棚に入れようとした時でした。痛すぎる上に可動部分も少ないので、リュックを収納できない事に気づいたのです。

この時点で腕を下した状態を0度、真上に上げた状態を180度だとしますと、70~80度くらいしか上がらない…これは今回の長期出張中の早い段階に整形外科に行かなくては!と決意したキッカケでした。

五十肩で整形外科を受診
五十肩で整形外科を受診

先生によりますと一般的に私のように肩が痛くて腕が上がらない症状のことを四十肩、五十肩と呼称しますが、これは正確な病名ではなく正しくは「凍結肩」と呼ばれるそうです。

レントゲン撮影、問診、可動範囲の確認を経てドクターが提案してくれたのはサイレントマニュピレーションという回復手法でした。これは薬で炎症を抑えて、リハビリを続けたとしても回復には多くの時間がかかるから~というのが理由です。

サイレントマニュピレーションとは?
肩に局所麻酔を打って痛みを感じさせない状態で関節を動かし、癒着を剥がす治療法です。これまでは麻酔なしで行われるか(恐ろしや)手術が必要とされたケースでも外来で日帰り治療できる点が特徴で、投薬とリハビリよりも早い回復が見込めるものです。

麻酔を打って頂いてから30分ほどで肩から下は指先しか動かないような状態になって頃合いでドクターに肩を動かして頂きますと「パキパキッ」という今までに聞いたことのないレベルの音と共に癒着した組織が剥がされていきます。

そして最後に麻酔が切れた時に痛みを感じないようにとの事で痛み止めの注射を打って頂き、更にはリハビリ室で今後のトレーニング方法を教わって、この日の治療は終わりとなります。

ご参考まで:処方されたのは消炎鎮痛剤としてインフリーSカプセルとロキソプロフェンNaテープです。

リハビリは本当に大事
四十肩 五十肩にリハビリは本当に大事!

サイレントマニュピレーションで可動域が広がったとて、大事なのはリハビリの継続です。特に施術後から炎症が収まるまでの期間は短期サイクルでリハビリに通った方が良いとの事でした。(もちろんしっかり通っております)

さてさて、今もネットには「五十肩は時間が経過すれば自然と治る」という情報が出回っておりますが、最近の報告では適切な治療をしたとて完全に回復するのは50%と言われています。そして治療しなければ痛みは治まったとて、可動域までは回復しないだろうな…というのが、自分が五十肩になって尚且つ治療を受けた感想です。

リハビリは大事ですが、動かすのは回復期にしましょうね。痛みがある時期に無理に動かすと悪化してしまいますので…私は教わったストレッチに加え、ご覧のようなチューブで肩甲骨周りを動かす運動をするようにしています。

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