知覚過敏にはシステマ センシティブ以外勝たんと思った。シュミテクト以外の選択肢!

思い返せば不快な知覚過敏との付き合いも 長いものでかれこれ10年以上は経過しましたかね…いつ頃から歯茎が下がって歯の根元が露出し、冷たい水を飲んだり歯ブラシが当たったりすると沁みだしたのか?明確な時期は覚えていないのですが、2~3年前にインプラントを入れた前後に知覚過敏を歯医者さんに相談したのは覚えています。

その時に行った知覚過敏の治療の流れは、気になる部分にエアーを当てる しみる!と感じる部分に薬剤を塗る 紫外線?で固めるといったものでした。って、こちらは治療を受けている側なので正確な事は分かりませんが、印象的だったのはご担当頂いた歯科衛生士さんに「シュミテクト使ってますか?」と聞かれたことです。
歯科医院でシュミテクトという商品名が出てくるところからして、市販されている知覚過敏用歯磨き粉の中でも、シュミテクトは歯医者さんからも相当な信頼が寄せられているのだなぁと実感した次第です。

まぁ国内で知覚過敏用歯磨き粉としての知名度はシュミテクトがダントツなのでしょうね。他のメーカーからも何種類かリリースされてはいますが、シュミテクト程に有名ではないのがgoogle検索でも良くわかります。

Sensodyne Rapid Relief Mint Toothpaste
システマ センシティブ 歯磨き粉

でも口コミ(一般利用者)と歯医者さんの推奨度でNo.1は何なのか?が気になって色々と調べてみたのですが、どうやらシステマ センシティブという歯磨き粉の満足度が高いようでした。

システマ センシティブとは?
知覚過敏のケアに有効な「硝酸カリウム」「乳酸アルミニウム」がダブルで配合され、更には虫歯予防の大定番である「フッ素」が高濃度配合されている歯磨き粉です。

ちなみに世界的に有名なのは世界90か国以上で販売されているセンソダインという歯磨き粉です。(シュミテクトの海外版)

システマ センシティブ 歯磨き粉

私も皆さまも気になるのがシステマ センシティブとシュミテクトの違い比較データだと思います。だって気になりますよね。そりゃあ出来ることなら知覚過敏に対する効果が高い方を使いたいですから。

■ シュミテクト
シュミテクトが知覚過敏にアプローチできるのは有効成分として硫酸カリウムが入っているからです。これは歯の神経の感度を鈍くする効果があります。
まずココがポイントとなるのですが、シュミテクトの有効成分は硫酸カリウムだけです。

■ システマ センシティブ
システマ センシティブには上記に加え、刺激が伝わる経路である象牙細管という細かな穴を塞ぐ効果があり、しかも持続性もあります。
日本国内で販売されている知覚過敏用の歯磨き粉の中で、硝酸カリウムと乳酸アルミニウムが配合されているのはシステマ センシティブとメルサージュヒスケアだけで(当記事の執筆当時)、過度のブラッシングや歯ぎしりが原因の知覚過敏には効果的なのだそうです。

システマ センシティブ
システマ センシティブ 使ってみた

歯磨き粉の出口は細めなので色々な種類の歯ブラシに使いやすいですね。質感は柔らかめでじんわりと馴染みます。

研磨剤も歯に優しいものなのでシャリシャリとした感じはしません。これ、むしろジェル状なのですかね?電動歯ブラシとの相性も良さそう。そして磨き心地はサッパリ感があって良いカンジ。

システマ センシティブ 有効成分

1か月程度の継続利用で知覚過敏の改善した~という方が多いのですが、私はかなり早く実感できました。これ、歯医者さん推奨とあって相当に良いと思いますよ。

ホワイトニング効果はイマイチ…という口コミも散見しますが、そもそも日本国内で売られている歯磨き粉に漂白効果は期待できませんので、たまにコルゲート オプティックホワイトを使ったり、リステリン ヘルシーホワイトの海外版と併用するのも良いと思っています。(私は後者を実践)

以上、私のようにシュミテクトでが期待したほどの効果を得られなかった…という方におすすめです。これでも改善が見られなければ、大人しく歯医者さんにLet’s Go☆
あまりドラッグストアでは見かけない歯磨き粉なので、今後も通販で定期購入を考えています。知覚過敏にお悩みの方、この「ブロックされている感」を是非とも体感してみてください。

システマ センシティブ 購入先情報

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