嬉野温泉は日本三大美肌の湯の一つとしても有名な日本屈指の温泉ではありますが、東京から公共交通機関でのアクセス…となりますと、なかなか気軽に行ける温泉でもありませんが、長崎への出張中となると話は別。気軽にふらっと1泊2日で嬉野温泉を楽しんで参りました。
嬉野温泉は今回で2回目で、前回はビジネスホテル風ではあるもの、源泉掛け流しが売りの山水グローバルインにお世話になりました。
とても良い温泉だったのですが、何せそこは高温の源泉かけ流し。貸切の家族風呂が熱すぎて入れなかったので、今回はより温泉を楽しめる宿にしてみました。
嬉野温泉 宿屋うちろじというホテルです。
嬉野温泉 宿屋うちろじ 外観
嬉野温泉 宿屋うちろじへのアクセスですが、ざっくり言いますと嬉野温泉街の中心にあるので、嬉野温泉バスセンターからから長崎街道を温泉街に向かって徒歩5~6分程度、JR嬉野温泉駅からならJRバスで8分の「ユースポ入口下車」して徒歩2分で到着します。
カフェ兼ショップのような外見なので、予備知識がないと素通りしてしまいそうなお宿ですが、ご覧のように足湯が併設されているのでスグに分かると思います。
ちなちに宿屋うちろじさんは2024年3月5日に嬉野温泉の中心街に新築オープンした嬉野温泉で一番新しい(注:当記事の執筆時点)モダン旅館。
なので自動チェックインからスタッフさんによる介在がほぼ不要になっています。
嬉野温泉 宿屋うちろじ カフェ&レストラン
自動チェックインが少しだけ分かりにくかったですが、2回目からは問題なさそう。まずは玄関の自動ドアを開けると右手に↑画像にあるカフェレストラン、左手にチョコレートショップがありますのでその中央を真っすぐ進みます。すると大浴場や貸切風呂の手前に暖簾がかかっているので、その手前右側に自動チェックイン機があります。
ここで予約時に登録した名前をカタカナで入力しますとお部屋のカードキーが発行される仕組みです。複数人で宿泊しても一枚しか出てこないので、その辺は少しだけ不便かも。
そしてエレベーターも乗る際にはカードキーをタッチする必要があるタイプでした。
嬉野温泉 宿屋うちろじ 貸切風呂 夕食 インフォメーションはQRコードで
客室に入りますと↑画像のように貸切風呂、夕食それぞれの予約ができますので、まずはインフォメーションのQRコードでスマートフォンで読み込んでwifiに接続してから予約に進みましょう。
嬉野温泉 宿屋うちろじ 客室
新築されただけあって洗練された客室のデザイン…間接照明も含めてこれは素敵かも!障子をあけるとそこは前述の通り温泉街のど真ん中。目の前には信号機とかもあって眺望は望めませんが全然問題ありません。
部屋は広々としていて、ちょっと画像では分かりにくいかも知れませんがベッド等は畳の上に設置されているので素足で座ったりちょっとゴロンとしたりも出来る気楽さもあって良い感じ。
客室内には空の冷蔵庫やセキュリティボックス、お茶を淹れるためのミネラルウォーターが用意されています。浴衣は置かれおらず帯だけがある状態なので、それは2Fにあるアメニティバーに取りに行くスタイルです。
それは良いとして一つだけご注意頂きたいのが、部屋からカードキーを抜くとエアコンの電源まで落ちてしまう点です。この状態で食事や入浴、外出等で数時間離れると室温が快適とは言えない状態になってしまうので、私は同型のカードを挿入してこれを予防しました。(ルームキーはクレジットカードと同サイズです)
宿屋うちろじ3F 合組ブレンド体験コーナー
お茶所としても有名な嬉野市だけに、施設の3階には色々な茶葉の組み合わせが体験できる合組ブレンド体験コーナーも設置されています。
それぞれの箱の中には嬉野産の茶葉が入っているので、手に持った千代紙の上に好みの茶葉を置き、それをティーバッグに詰めて器具で接着するとオリジナルティーバッグが作れるので、これを部屋に持ち帰って楽しめます。
意外だったのが日本紅茶とウーロン茶のブレンドが美味しくてハマりそうだったことです。嬉野茶の魅力に触れ、その素晴らしさが感じられる良いアイデアだと思いました!
4Fでは嬉野茶の茶葉を揉む製造工程も体験できます。
嬉野温泉 宿屋うちろじ 温泉大浴場
※画像出展元:宿屋うちろじ公式サイト
そしてお楽しみの温泉!天然の化粧水との呼び声高い嬉野温泉だけに少し浸かっていると肌の表面がヌルヌルとしてきます。このヌメリが以前の記憶よりも少ないような気もしましたが、翌日に訪れたシーボルトの湯やうれしの源泉 百年の湯と同レベルでした。
恐らく源泉の温度が高温なので加水だとは思うのですが、そういった情報は掲載されていませんでした。でもまぁ内湯、露天風呂共に温度も適温ですし、湯上りもポカポカなので歴史ある良い温泉なのだと思います。
サウナでは嬉野茶ロウリュウも可能なのでサウナ好きな方は是非!
宿屋うちろじ 夕食(嬉野フレンチ懐石スモールコース)
夕食は18:00、または19:30からの2回転制で、特筆すべきなのは食事にスモールコースという食事の量を減らしてくれるメニューが存在することです。
食が細くなってボリュームが多いのはちょっと…という中高年には嬉しい選択肢なので私もチョイスさせて頂きました。
画像は左上から肥前さくらポークのカイエット、前菜3種盛り合わせ、佐賀牛のロティ、パッションフルーツのブランマンジェ。
これ以外にもキノコのコンソメや炊き立てのご飯含めて美味しく頂けました。本当、量が丁度良いのは助かります。ちなみにこちらは嬉野なれではのドリンクメニューもあるので旅を思い出深いものにするためにもお試しされるのが良いと思います。嬉野茶を使った抹茶ビールは美味しかったー☆
宿屋うちろじ 客室風呂は嬉野温泉かけ流し?
そして最後に客室のお話に戻りますが、他のホテル同様に宿屋うちろじにも複数の客室タイプがあります。ざっくり言いますと客室でも嬉野温泉が堪能できる客室風呂タイプと、部屋にはお風呂自体がないタイプ。
レビュー等で投稿されている口コミの多くは「館内にある温泉大浴場の満足度が高いからそれで充分♪」というもので間違いではないのですが、個人的には宿泊費用が5000円程度違ったとしても客室風呂付の部屋を選ぶべきかなと思いました。
好きなときに、好きなだけ、好きな温度で心行くまで嬉野温泉を楽しめるメリットは絶大です。特に私のようなぬる湯好きには猶更。
チェックイン直後にはアツアツでとても入れない状態でも水で薄めたりせずに放置すると夜には適温で、そして夜中にはぬるい温度で楽しめます。そしてお湯の温度が低い方が体感的にもトロトロ感が増すのでおすすめです。
私は出張ついでの一人旅で利用させて頂きましたが、ご家族連れや特にカップルでの利用に適した雰囲気の良いモダン旅館だと思いました。
嬉野温泉 宿屋うちろじ オンライン予約サイト情報
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