温泉、特に露天風呂好きであれば誰もが知っているであろう露天風呂番付。これは全国の優れた露天風呂を相撲の番付形式で格付けしたものなのですが、東京にいる頃からずっと西の横綱である湯原温泉の砂湯(岡山県)が気になっていました。
ただ、東京住まいの人間にとって岡山県の奥まった場所にある砂湯温泉はなかなかアクセスしにくいから…と思っていた私に千載一遇のチャンスが巡ってきました!それが福山市への長期出張です。

露天風呂番付 西の横綱 湯原温泉 砂湯(岡山県)
季節は強烈な寒波が日本列島を包んだ日で軽く吹雪いてましたが、まるで水墨画のような銀世界の中で底面から湧き上がるお湯には感動しました。しかもこの素晴らしい温泉が24時間無料で入れるなんて…
※毎週水曜日午前中は清掃があるので要注意
ただ、西日本からでもアクセスしにくい場所にあるのが砂湯温泉のある湯原温泉なので、可能な限りゆっくり楽しめるようにと1泊することにしまして、お世話になったのが湯快感 花やしきさんです。
湯原温泉 砂湯&湯快感 花やしきへのアクセス(行き方)は高速バスが便利
湯原温泉の砂湯と湯快感 花やしきへの公共交通機関を使ったアクセスですが、自家用車なら米子自動車道 湯原ICから車で約5~10分ほどなのですが、私は運転しないので今回も公共交通機関の利用になります。
色々と調べてみたところ鉄道を多用するよりははJR岡山駅を起点としたバスによるアクセスが有利だと確信しました。
岡山 → 勝山 → 湯原温泉への時刻表は中鉄バスさんのページが分かりやすいと思います。
砂湯に行くには岡山駅から勝山(中国勝山)へ
まずは岡山駅東口の9番のりばから高速道路を使う路線バスで勝山(中国勝山)へと向かいます。この記事の執筆時点ではバス運賃は片道2200円ですが、往復切符を買えば2700円という超お得価格で行けちゃうので買わないテはないでしょう。
往復きっぷは岡山駅9番乗り場近くの有人券売所でも買えますし、往路・復路共に休憩場所となる真庭パーキングエリアで運転手さんから買うことも出来ます。(車内でアナウンスされますのでご安心を)
勝山(中国勝山)駅前で「まにわくん」に乗り換え
まにわくんとは真庭市内を運行するコミュニティバスの愛称です。まにわくんの運行ルートは以下の通りですが、ここで乗るのは「蒜山久世ルート」です。
・北房久世ルート
・新庄久世ルート
・蒜山久世ルート ← 湯原温泉 砂湯に行くならこれに乗る
真庭市コミュニティバス まにわくん
運賃は1乗車200円と激安感謝価格ですが、交通系ICカードは使えませんし両替機もありませんので、あらかじめ小銭を用意してから乗車しましょう。
降車するバス停は佐山が最寄りですが、湯原温泉でも距離はさほど変わらない上に、道すがらの川沿いに手湯足湯もあるので湯原温泉バス停が良いと思います。
バス停付近である飲食店でランチを楽しんだら、川沿いを北上して念願の砂湯へと向かいます。
砂湯 川底から湧き上がる温泉が野趣あって素敵
湯原温泉 砂湯は混浴ですが水着着用が推奨されてはいるものの、やはり多くの地元民さんはラフな格好(フ〇チン)でいらっしゃるのと、着替える場所はあるものの脱衣所として機能していないので、女性の方は特に予め水着なり湯浴み着なりを身につけておいて「脱ぐだけ」状態にした方が無難です。
※貴重品は防水防湿バッグに入れて身の回りに置きましょう
砂湯に入浴するには若干のハードルの高さはあろうかと思いますが、それを乗り越える価値は充分にある素晴らしい露天風呂。私にとっては人生初の足元湧出温泉でした。
ダム(湯原ダム)を見上げながらの入浴という、恐らくここでしか味わえないロケーションも魅力です。
そうこうしているうちにチェックイン時間の15:00近くなったので、湯快感 花やしきへと向かいます。
湯快感 花やしきの客室は10畳+広縁の落ち着いた和室
湯快感 花やしきの客室は、和のぬくもりが感じられる落ち着きある空間。障子越しに差し込むやわらかな光と畳の香りに包まれると、到着した瞬間から心がふっと緩んでいくのを感じます。
湯快感 花やしき スタンダード客室
窓をあけると旭川が目の前というロケーションも良い感じで、時間帯によって表情を変える景色が旅情をいっそう深めてくれます。
建物は恐らく年代モノだと思いますが、お手洗いはウォシュレットだし所々リノベされているようで快適に滞在できました。
空の冷蔵庫の中には予め氷が入った飲料水を用意して下さってました。こういう細かな配慮が良いですねぇ。
そしてホテルや旅館ライフの醍醐味だと考えているのが広縁でのビール♪私の中で広縁は飲酒専用スペース、近所の酒屋さんで買った岡山の地ビールが美味しいです。
湯快感 花やしきは食事付きが良いと思う
私は今回、滅多に来られない湯原温泉…という事で、近所のちょっと高めのお店でディナーをすることにしたので花やしきさんは素泊まりでしたが、ここは食事付きプランにしておくんだった…と、激しく後悔しています。(イタリアンを束に行って大失敗)
花やしきの食事は岡山 真庭の旬の食材をふんだんに使った会席料理で、地元の山の幸や川の幸を中心とした献立。一品一品の完成度が高いのが特徴とのことなので、次回は是非とも食事付きにします。
湯快感 花やしき 温泉は源泉かけ流し!
内湯は源泉かけ流し、屋上に2か所ある貸切露天風呂は循環式ですが源泉率100%の素晴らしいお湯でした。
湯快感 花やしき 屋上の貸切露天風呂
まずはチェックインの際に屋上の貸切露天風呂を予約しましょう。利用可能な時間帯は~24:00まで、翌朝は6:00~9:30の間ですが、個人的におすすめの時間帯は日没時間かな?貸切時間である45分の間に変化する景色も素敵でした。
内湯は小ぶりですが源泉かけ流しの贅沢なお湯を堪能できます。お昼に入った砂湯を思い浮かべながら気分よく浸かれました。
湯快感 花やしきのおすすめポイント
・名物露天風呂「砂湯」が徒歩すぐという好立地
・静かなロケーション、落ち着いた館内
・地元食材を生かした会席料理で旅の満足度が高い
・温泉の質が良い(内湯は源泉かけ流し
湯原温泉 湯快感 花やしき 外観
チェックインをご担当いただいたご主人(なのかな?)をはじめスタッフの皆様は例外なく高いホスピタリティをお持ちの魅力ある宿泊施設でした。
大型旅館の賑やかさよりも、「ゆっくり温泉地に浸りたい」「静かに過ごしたい」という、私のような志向の方には刺さるお宿でございました。また行きたいな~。
湯原温泉 湯快感 花やしき オンライン予約サイト情報
湯原温泉 湯快感 花やしき(楽天トラベル)




![[馬頭温泉郷] 小砂温泉 ホテル美玉の湯 天然ラドンが堪能できる栃木の穴場温泉!](https://tsuhan-nikki.com/wp-content/uploads/23/mitamanoyu07.jpg)