
小学生の頃、国語の教科書にピザ・パイの歌という短い物語が載っていた。
詳細なストーリーは忘れてしまったけれど、小さなお店でおじいさんが「ひとくち食べれば…」ではじまる唄を歌いながらピザを焼いている。
当時は見たことすらなかった「ピザ」という食べもの。ぐにゃぐにゃした円盤状の生地の上にチーズを乗せて焼いて食べるそれが、とても美味しいそうに描写されていた事だけは鮮明に覚えている。
親に頼んで連れて行ってもらったイタリアンレストランで、初めて見たピザの印象は 本の挿絵の印象とはかなり違っていたけれど、運命的な出会でした。
焼いたものが冷凍してあるのではなく、解凍して、焼くことで完成するロッソのピザ。
売れているだけに待たされますが、冷凍食品の概念を打ち崩すような美味さでした。
“美味♪ピザハウス・ロッソのPIZZAで思い出す少年時代。” への1件のフィードバック