迷惑なチラシ投函(ポスティング)拒否方法 ver2.2 。

元々は迷惑チラシの投函被害にあう友人の為に考えたアイデアですが、日々、郵便受けに投函されるチラシって迷惑ですよね。
(例:不動産、リサイクル、引越し、ピザ屋、寿司屋、新聞、宗教、ピンク系…etc)
ゴミにしかならないので資源の無駄になるばかりか、こういったチラシ類が郵便受けからはみ出す = 長期間留守をアピールするようなもの = 防犯を行う観点でも好ましくありません。

そこで、こういったチラシ投函を行う業者や日雇いバイト君対策として考え付くのが
「チラシ投函お断り!」
といったステッカー等ですが、これも効果が薄いようなんですよね。
(言いたかないですが、住友不動産販売さんが委託されるポスティング業者は こんなのお構いなしです。)
実際、楽天でも市販されているようなのですが(その実物)、インクジェット仕上げである上に価格も360円…微妙~。


そこで、その効果が薄い理由と対策を考えてみました。

【1. 迷惑なチラシ投函 ポスティングが減らない理由】
広告主はポスティング業者に業務を丸投げ ポスティング業者はバイト君に丸投げ。
こんな図式じゃないですかね?実際、多くのポスティング業者は「チラシ配布お断り!」といった掲示があるポストには投函しないように指示を出してはいるのでしょうが、バイト君は収入を得る為に迷惑を顧みず投函するのでしょう。

また、「チラシ」という表現が曖昧なのも原因の一つではないか?と思っています。
以前、まさにポスティングされている瞬間を目撃した友人は
「チラシは迷惑だから、入れないでくれる?」
と、勇気を振り絞って注意したそうですが
「これはチラシではなく、宗教を知って頂く為の資料です。」
と、堂々と切り替えされたそうです。

【2. チラシ投函 ポスティング対策】
そこでエコポストという仕組みを参考に、こんなステッカーを考えてみました。

チラシ投函お断り

特徴としては
「郵便局、宅配便、公共配布物を除き、承認された配布物のみを受け取る」
といったものです。
実際、これ以外の配布物を受け取る必要もないので、チラシ配布員が実際にQRコートで示されたサイトにアクセスしても、こんな情報が表示されるだけです。
文末には「マトモな仕事を探して欲しい」という願いを込めて、フロムエーとanのアルバイト広告を掲載しています。(笑)

【3. このステッカーの使い方】
・上の画像を右クリック → 対象をファイルに保存して下さい。
 表示上は520ピクセルですが、実際は2000ピクセルあります。
 photoshop形式のデータをご希望の方はこちらをご利用下さい。
リサイズや文言修正もOKです。
A4の手作りステッカーキットや市販のシールに印刷して下さい。
(お手持ちのソフトウェアで お好きなようにレイアウトして印刷しちゃって下さい。)

【4. それでも迷惑チラシをポスティングされたら?】
ステッカーに記載した通り、広告主に引き取りを依頼、または今後の再発(再投函)防止を約束させましょう。
具体的にはチラシに記載された連絡先に電話して、チラシを引き取りに来させても良いでしょうし、広告主のWebサイト等から問い合わせを行うのも効果的です。

相手の事を考えない無責任なチラシ投函、ポスティングが少しでも減る事と良いですね。

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