7月の3連休を利用して修善寺温泉に行ってきました。
踊り子号なら東京駅からでも約2時間、余裕で日帰りできる温泉ではあるのですが、せっかくなのでのんびり優雅に過ごすことにしました。
修善寺は仲間と熱海からのドライブがてらに何度も温泉目当てに立ち寄りましたが、歓楽的な雰囲気じゃない所が良いんですよね。
足湯にのんびり浸かった後は桂川のせせらぎをバックに竹林の小径の散歩を楽しみながら、今回の宿泊地であるYUTORIAN修善寺ホテルに向かいました。
2F部分から撮影した館内の様子。
歴史あるホテルですがバリ風にリニューアルされた館内はアジアンテイスト満載で雰囲気も上々、卓球スペースまでもがバリっぽい?雰囲気でした。
お風呂(後述)で軽く汗を流した後は夕食です。
夕食メニュー
夕食もバリ風なのかな?と思っていたのですが、いわゆる創作和食でした。
味はどれも本格的で予想を上回る美味しさでした。量も多すぎないのが良いですね。一般的な「旅館食」にはガッカリさせられる事が多いのですが、ココは口コミ通りでした。
岩窟風呂。この他に趣向の異なる2種類の風呂があります。
そして↑がもっとも楽しみにしていた岩窟風呂です。
岩窟風呂という名前の由来は、修善寺の温泉に惚れ込んだ先代社長がドリル一本でコツコツと彫り上げたもで、その姿を見た倉本聰氏が「まるで巌窟王のようだ」と言った事からその名が付いたそうです。
弱アルカリ性の泉質はとても柔らかで肌もすべすべになります。
ちなみに岩窟風呂だけは19:30までが女性専用、それ以降は混浴…まぁ事実上は男性用となりますのでご注意を。
館内にはヒーリングサロンも併設されていて、とても癒されちゃいました。明日からの仕事復帰が嫌になるくらい…
紅葉シーズンの再来を誓う、我々夫婦でありました。
YUTORIAN修善寺ホテル オンライン予約サイト情報
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参考:楽天マップ