
4泊5日でのセブ島旅行も今晩が最終日。
エネルギッシュで活気溢れる街から車で5分と離れていないのに、とても静かなこのホテルのベッドの上は、今日一日で得た膨大な情報をサンミゲル(楽天の取り扱いショップへ)を飲みながらゆったり整理できる、私にとって とても、リラックス出来る場所なのです。

サンミゲル ビール(ホテル近くのピザ屋にて)
けれど今日感じるのは、あと数時間で、マニラ経由で帰国しなければならない…という、祭りの後のような淋しさ。
セブ島滞在たったの4日間なのに、色々な事がありました。
セスナに乗って、海に潜って、買い物して…
途中、旅の疲れを癒すために立ち寄ったマッサージ屋さんの適当なマッサージぶりを疑問に思っていたら、最後に
(スペシャルマッサージは如何?1000ペソで良いわよ。)
とか言われて、マイ・オーティムポーを弄ばれそうになる…という、蒲田でも味わった事がないような経験もありましたが、陸・海・空を堪能出来た 内容の濃い観光旅行でした。

左上:マクタン国際空港|右上:ビーチクラブ|左下:近所のスーパー
地元の方々と触れ合って、一緒に遊んだのも楽しかったな~。
スキあらば より多くの金を日本人から取っちゃおう!みたいな、何かを狙っているような気配を発する人も多かったのも事実ですが、皆 とても気さくで人懐っこくて…こっちにハマる日本人が多いのも納得です。
「何か、感謝の気持ちを残したいなぁ…特に終日、親切にしてくれたホテルスタッフの方々には。」
そう考えた時、かつてハワイ旅行に行った友人からの、こんなエピソードを思い出しました。
「滞在期間が長いと、結構な量の小銭が溜まるじゃない?
それを チップとして部屋に残すわけ。けれど、普段のように ただ枕元に置くだけじゃくて、最終日には日本らしさをアピールできるもの…例えば折鶴なんかを折って、「ありがとう!」というメモと一緒に。
そしたら1ヵ月後にホテルの方から絵葉書が届いてね~。とても嬉しかったんだ♪」
あたしゃ思いましたよ。「これだ!」って。
早速、鶴の折り方を思い出しながら、やっとの事でそれを2つ完成させて、チップに手紙を添えて、枕元に置きました。
(みなさん、どうも有難う。)
(私はセブが好きです!)
でもね、帰りの飛行機の中で、気付いちゃった訳ですよ。セブ島を意味するCebuのスペルを間違えちゃった事を。 こんな具合に。
(私は節約好きです。)
南の島でそんな事アピールしてどうすんだ あたしゃ。。。
フィリピン航空のジャンボ機内でマクタン島を見下ろしながら、英語力の向上を心に誓う、私でございました。
セブ島 東南アジアに関する情報源
