偏頭痛の解消と緩和に漢方薬のススメ。

妻が偏頭痛持ちなので最近は頭痛薬に関する情報を探す機会が多いのですが、ドラッグストアや楽天市場なんかでもジェネリック医薬品を見かける事が多くなったのは嬉しいですよね。
例えばイブA錠と同じイブプロフェン配合のセブオーレは100錠で760円。これは安い！（当たり前か？）

でも偏頭痛が起こる度に こういった医薬品を使うと「効きが悪くなる」って言いますよね。それに身体にも良くなさそうだし…という事で、漢方薬を常備してみる事にしました。

本当は漢方とは言え、長く服用するなら こういった抽出エキスではなくて、煎じて飲むタイプの方が良いそうなのですが、なかなか難しいですからねぇ…
ちなみに偏頭痛に漢方を使われる場合、そのタイプによって摂取すべき成分が異なるようなのでご注意下さい。以下、偏頭痛に効果があるとされている漢方薬の一覧です。（購入先にリンクしています）

片頭痛に効果的と思われる漢方薬一覧と購入先情報

呉茱萸湯（ごしゅゆとう）
今回購入したのがコレです。疲れと手足の冷えを伴って、強めの頭痛を繰り返すタイプの偏頭痛に。
五苓散（ごれいさん）
半夏白朮天麻湯（はんげびゃくじゅつてんまとう）
特に五苓散は二日酔いの時に飲む薬だとばかり思っていましたが、口が渇いた状態や目眩を伴う頭痛に。
葛根湯（かっこんとう）
風邪薬の定番漢方薬ですが、風邪による肩こりを伴う頭痛に。
加味逍遙散（かみしょうようさん）
生理不順や神経症で時々 偏頭痛に悩まされる女性に。
釣藤散（ちょうとうさん）
高血圧で朝、目覚める際に感じる頭痛に。
桂枝人参湯（けいしにんじんとう）
胃腸が弱く冷え性といった女性の常習頭痛に。
柴胡桂枝湯（さいこけいしとう）
肩や首の血行不良があり、口が粘り胸の脇に痛みを伴うような頭痛に。

リストアップして気づいたのですが、妻にとっては五苓散（ごれいさん）の方が良かったかな？二日酔いで使える機会も多そうだし…とも思ったりする今日この頃です。

参考：我が家はヘパリーゼを常備してます。（過去の記事へ）