[王様のブランチ] 鯛めし専門店 紀州漁彩 金の鯛めしの素 炊飯器で美味しい炊き込みご飯が作れました。

これまで「テレビで芸能人の〇〇さんが大絶賛!」という商品を実際にお取り寄せして大当たりだった記憶は少ないのですが、今回は王様のブランチでウエンツ瑛士さんが絶賛されていた金の鯛めしを試してみる事にしました。あ、正確には金の釜めしの素です。

で、冷凍で届いたのは鯛のアラを使ったストレートタイプのスープに、鯛の切り身が入ったものです。これを解凍 研いで水を切った2合分のお米と一緒に普段の方法で炊くだけ~と、作り方も簡単でした。
今回は無洗米使用です。

金の鯛めし

うえ家の炊飯はかまどさんという炊飯専用の土鍋を使っているのですが、その蒸気口からは何とも上品な鯛の香りが漂ってきます。これは期待できそう!

紀州漁彩 金の鯛めし 作ってみた

サイトの説明文にはおこげが出来る調味料配分!みたいな事が書かれていたのですが、焦げはしなかったですね。正直、おこげに有難みを感じていないのでそれは良いのですが、仕上がりはしっとりでした。

肝心の真鯛はと言うと…あれ、サイトで見たイメージと違う。
皮に焼き目が付いた香ばしい感じの鯛を想像していたのですが、そこにあったのはスープが浸み込んで茶色く変色した鯛で香ばしさは皆無?と、ココで理解しました。

これは
×金の鯛めし
なのではなく
金の鯛めしの素
なのだと。

紀州漁彩 金の鯛めし 食べてみた

と、少々ネガティブな気付きを幾つか挙げましたが、鯛の味わいがしっかり浸み込んだご飯&上質な鯛の身の組み合わせは本格的に美味しいです。

これで茶碗にちょっとした葉物とお吸い物でもあれば、それはもう旅館や料亭の「お食事」に近いものが再現できると思います。

ただ、2合分で1700円にクール便の送料を追加すると少々リッチな鯛飯になりはしますが、ビールと共に週末の和的ブランチを楽しむには良かったと思いました。

紀州漁彩 金の鯛めしの素 お取り寄せ・購入先情報

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