私、ツイッターをやってはいるもの、芸能人の投稿に反応したことって今まで一度もないのですが、ついつい目に入った国分太一さんの投稿…というよりも、この投稿に寄せられたリプライ(返信)では、実に多くの気づきを得ることが出来ました!
最近、手土産を用意することが増えました
そこで相談です
良い感じの?センスのいい
手土産しりませんか?
もしくは、もらって嬉しいもの
ってなんですかねー— 国分太一 (@tokioinc_taichi) May 24, 2021
本当、世の中にはまだまだ私が知らないお取り寄せ品があるもんだな~と、感心して眺めておりました。
中でも気になったのが複数の方がおすすめしていた大福、ItWokashi(いとをかし)さんの生クリーム大福です。
ItWokashi(いとをかし)生クリーム大福 6個セット
ItWokashi(いとをかし)さん自体は東京の九品仏(くほんぶつ)に2018年に出来たお店ですが、出店させたのは鈴鹿サーキットでも有名な鈴鹿市にある和菓子屋さん。
屋号は大徳屋 長久さんという300年以上続く和菓子屋の老舗。楕円形に焼いた薄い小麦粉の生地に大納言小豆を乗せ、半分に折った半月形のお菓子はとても有名な看板商品なのだとか。
老舗だからといって伝統的な商品を作り続ける~というだけではなく、こういった現代人にも受け入れられるような商品作りにチャレンジする精神が重要なのでしょうね。
ItWokashi(いとをかし)さんも16代目のお主人が立ち上げられたそうです。
今回購入した一番人気の生クリーム大福6種類セットは、左上から苺&ピンクペッパー、胡麻&マンゴー、葡萄&ラム、烏龍&杏仁、粒餡&クリーム、抹茶&レモン~と、これってホントに大福?と思えるようなフレーバーばかり。
見た目はこのように普通の大福です。
前述の通り中に入っている具も特徴的ですが、こちらの生クリーム大福の最大の特徴は生地の柔らかさにあります。卵白を入れる → ミキサーで混ぜる → 生地を作るという工程でつくられる求肥は、混ぜすぎるとドロっとしてしまうので、繊細な作業が要求されるのだとか。
あまりにも柔らかいので、かなり厳重に個包装されています。
どれくらい柔らかいかって、これ見てくださいよ。軽くつかんで持ち上げただけで、うにょ~~~~~~んと伸びます。
「え?こんなに柔らかかったの!?」
と、焦るレベルの柔らかさです。これがつい数時間前まで冷凍されていたとは思えないレベルに柔らかい!
口当たりも ふわっふわ&とろっとろ!美味しい!!
いとをかし 生クリーム大福 葡萄&ラム
当初は飲める大福とも呼ばれているこの生クリーム大福に「いや、そんな訳ないでしょ?」という疑いをもっていたのですが、本当に柔らかくて…確かに、飲めるくらいに柔らかいです。
もちろん味わいも秀逸で、まさに大人の味系スイーツといったところでしょうか。
濃厚&香りも品が良くて、意表を突かれる組み合わせが流石だと思っちゃいます。普通、スイーツにピンクペッパーなんて思いつかないですよね?でもこれが合うんだ…
まさに いとおかし、現代語にするとマジヤバ系の和菓子。
これは凄いと記憶に残るインパクトは鴻池花火以来かな?本当に美味しい~!
凍ったままでもアイス風に楽しめますが、これは完全に解凍した方が飲める大福の醍醐味と濃厚な味わいを楽しめるでしょうね。
違いの分かる大人に味わって欲しい新感覚の飲めるほどに柔らかい究極の大福、これプレゼントや贈答品にもピッタリですぜ。