うつくしまエゴマ豚 焼豚 カップ麺が10倍美味しくなるチャーシュー!

久々に物産館巡りを楽しんできました。
東京にいながら全国各地のご当地名産品をいつでも手軽に楽しめるって良いものです。で、この日にお伺いしたのが日本橋エリアにある日本橋ふくしま館 MIDETTE(ミデッテ)です。

福島県は広い上に地域によって特色が異なるので、野菜・果物・乳製品・日本酒・スイーツ等、実に様々な特産品があるので目移りしてしまうのですが、特に気になったのがお店に入ってスグの場所にある冷蔵庫に山積みにされていたうつくしまエゴマ豚 焼豚です。

そういばX(旧twitter)のお友達もコレがとにかく美味しいとポストしてたっけ。なのでまずは1つ買ってみましょう。

うつくしまエゴマ豚 焼豚
うつくしまエゴマ豚 焼豚

ところで、皆さんはうつくしまエゴマ豚をご存知でしょうか?
なんて問いかける割には全く知らなかったので調べてみましたところ、うつくしまエゴマ豚は出荷前の1か月間、すり潰したエゴマの種を飼料に混ぜて飼育された福島県オリジナルのブランドポークなのだそうです。

うつくしまエゴマ豚 焼豚

パッケージに調理方法は記載されていなかったのですが、恐らくは袋のままの状態で湯煎すると美味しく食べられるのだと思います。
が、一度に食べきれる量でもないので、ちょっとだけ厚めにカットしてから食べてみましょう。

うつくしまエゴマ豚 焼豚 そのまま食べてみた
うつくしまエゴマ豚 焼豚 そのまま食べてみた

まずは素の状態の味を確かめるためにも、非加熱前のうつくしまエゴマ豚焼豚をそのままの状態で食べてみました。
当然のことながら脂身も固まってはいるのですが、これが低い温度で溶けて良い感じ!この時点で既にポテンシャルの高さを感じる美味しさです。

見た目の割に脂っぽさは強くなく…むしろさっぱり系、肉の味もしっかりとした凝縮感のある味わいで塩分も強めなので、これは絶対お酒に合うやつです。そしてこれは温めて食べたら絶対に美味しいやつっ!

でもどうやって温めよう?
前述の通り1本湯煎しても食べきれないし、チャーシューと言えばラーメン…でもラーメン屋さんにチャーシューを持ち込む訳にもいかないし…

日清ラ王 濃厚とろまろ塩
日清ラ王 濃厚とろまろ塩

そこで、まずはお気に入りのカップラーメンに投入してみることにしました!

話は逸れますが、この日清ラ王 濃厚とろまろ塩が最近のお気に入りなのです。本当、カップラーメンの進化を感じる美味しさです。

うつくしまエゴマ豚焼豚 + カップ麺
うつくしまエゴマ豚焼豚 + カップ麺

で、お湯を入れて完成の30秒くらい前に薄く切ったうつくしまエゴマ豚焼豚を投入、更に焼豚を麺の下に隠して温めてから頂きますと、これが予想以上の美味しさでした!

やっぱりチャーシュー系は温めてこそだよなぁ~と確信しますわ。脂身がトロっとして肉質も全体的に柔らかくなり、更には強かった塩分がスープに溶けて、スープの旨味が焼豚に移って~という相乗効果?で美味しいです!

カップラーメンの満足度が爆上がりしますねコレ。

うつくしまエゴマ豚焼豚 焼いてみた
うつくしまエゴマ豚焼豚 焼いてみた

もちろんフライパンで焼いても美味しいですが、このまま食べるよりはダイスカットしてチャーハン等で頂いた方が満足度は高いでしょうね。

あまりチャーシューを単品購入したことはないのですが、これは相当におすすめできるシロモノだと思いました。

【スポンサーリンク】