これは究極のヨーグルトかも知れない… 熊本オオヤブファームのミルコロエイジングヨーグルトが凄かった!

どうも、ヨーグルト大好きおじさんです。

ヨーグルトに含まれる乳酸菌が健康に良い事、免疫力向上に大いに役立つ事は既に一般常識化されているので、私も健康のためにR-1ヨーグルトをヨーグルトメーカーで培養している~といったエピソードはさておき、今回はスイーツとしてのヨーグルトについて語らせて下さい。

私も今までに実に様々なヨーグルトを味わってつもりではいます。
有名処ですと、今のところのナンバーワンは岡山の蒜山ジャージーヨーグルトです。これと出会った当時は「こんなに美味しい量産ヨーグルトがあったのか!?」という感動すら覚えて小躍りするくらいでしたが、最近お取り寄せした熊本オオヤブファームミルコロエイジングヨーグルトを味わってしまったが故に、ランキングも塗り替えられてしまいました。

熊本オオヤブファーム ミルコロエイジングヨーグルト
熊本オオヤブファーム ミルコロエイジングヨーグルト

まずは黒くてしっかりとした化粧箱に、これまた高級そうなビンに詰められたヨーグルトが3つ…って、高級そうというよりもガチで高級なんですけれどね。

何せ1つ1000円以上しますから…ヨーグルト1本で1000円とか、どれだけセレブなヨーグルトなんだと思われるに違いないのですが、結論から先に言いますとコレはその価値がありますのでどうか最後までお読みください。このヨーグルトと出会えたことに幸運を感じるくらいでしたから。お取り寄せが趣味で本当に良かったと思える文字通りのシロモノ(白いもの)でした。

熊本オオヤブファーム ミルコロエイジングヨーグルト

きっと容器も高級なのでしょうね…使い捨ててしまうにはあまりにも勿体ないこの容器はガラスでできています。それもただのガラスではなくて砡(ぎょく)ガラスなのだそうです。

砡ガラスとは光の反射率で白く見えるように作られた特別製法のガラスで、日本では唯一、大商硝子さんというメーカーの鳴門工場のみで生産されています。
紙の容器ではなくガラスにして可能な限り酸化を防ぐ…というこだわりっぷりの高級ヨーグルト。

金色のキャップを外した時点で漂う甘く気品あるミルクの香り…これ絶対に美味しいやつです。

ミルコロヨーグルト 食べてみた!
ミルコロヨーグルト 食べてみた!

スプーンですくってみますと…うわ~コレ凄いですね。ヨーグルトというよりもスフレとかベイクドチーズケーキを思わせるが視覚的にもお分かり頂けるかと思います。

これこそがミルコロエイジングヨーグルトの最大の特徴で、上の部分は分厚いクリーム層、下の部分はフレシュなヨーグルト層です。冒頭でご紹介した蒜山ジャージーヨーグルトも2層構造のヨーグルトでしたが、ミルコロは質が違いますね。

クリーム層はフレッシュチーズケーキかのようで超ミルキー!牛乳の質からして違うんだろうなぁ…というのが良く分かる美味しさです。これこそがエイジングの効果なのでしょうね。ほんと美味しい。コクも深くて余韻も長く、す~と抜ける上品な香りがもうたまりません。

フレシュヨーグルト層はヨーグルトらしいフレッシュな酸味と同様のミルキーさ。2つの層を一緒に食べると、また違った重層感が堪能できてシアワセ~。

ルコロヨーグルトは贈答にもピッタリ

悩みどころは1個1000円オーバーというお値段ですかね…クール便の送料を入れるともっとしますからコスパという考え方をもってくると不利なカンジです。
でも「悩む理由が値段なら買え」という格言?通りに動いた自分を褒めてあげたくなるような良い経験を得ることができました。この味わいは未体験でしたから。

プロビオヨーグルトのような機能性は謳われていないものの、乳酸菌の数はヨーグルト規格の3000倍 = 1mlあたり300億個もの乳酸菌が含まれているので健康も、そして何より味が良いので厳しい舌をもつ方への贈答品としても余裕だと思います。

ミルコロエイジングヨーグルト お取り寄せ・購入先情報

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