毎日摂取する事で免疫力の向上効果が期待できることで発売当初から大人気の明治R-1ヨーグルトですが、ここ数年のコロナ禍で更に注目度が増している事を肌で感じます。
毎晩の夕食の直後にR-1ヨーグルトと毎日の神サプリTwo-Per-Day Tabletsマルチビタミンのお陰…とは断定できませんが、私はこれらを習慣化させた2015年以来、コロナ以前に風邪すらも引かない健康な身体を維持できています。
R-1ヨーグルトは飲んだ方が良い…いや、飲まない方がリスクなんじゃないか?と思えるほどに愛用しているのですが、多くの方々にとって問題となるのがコストだと思っています。
そこで今回はヨーグルトメーカーを使ってR-1ヨーグルトを安価に量産してみる事にしました。
R-1ヨーグルトと乳酸菌OLL1073R-1
R-1ヨーグルトとは?
改めまして、R-1ヨーグルトとは正式名称「明治プロビオヨーグルトR-1」といいまして、使用されている乳酸菌OLL1073R-1にちなんで命名されているようです。
ヨーグルトは医薬品ではないので効果という言葉を使うのは適切ではありませんが、ヨーグルトを継続して食べ続ける(飲み続ける)ことで以下のような効果が期待できます。
免疫力の向上による
・風邪、インフルエンザの予防効果
・花粉症改善効果
腸内環境の改善による
・肌トラブルの改善、美容効果
・便秘解消効果
・二日酔いの軽減効果
お値段も132円(税抜き 2022年8月時点)なので、前述のメリットが身体に現れるなら決して高くはないとは思いますが、これが家族単位となれば結構な出費。
そこで市販のヨーグルトメーカーを使ってR-1ヨーグルトを培養してみることにしました。もちろんメーカー非推奨ですが、普通に成功しました。
アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013
ヨーグルトメーカーでR-1ヨーグルトを作るコストメリットをざっくり計算してみました。(ここでは電気代と砂糖のコストを割愛します)
必要な材料と価格を
・1リットルの成分無調整牛乳 \198
・112mlのR-1ヨーグルト(ドリンクタイプ) \132
という事で、およそ1リットルのR-1ヨーグルトを作るのに必要なコストは \198 + \132 = \330となります。
たった330円 = R-1ヨーグルト2.5個分の値段でR-1ヨーグルト約9個分が作れる計算になります。これって凄くないです?
ちょっとお高めの牛乳を使ったとしても、ヨーグルトメーカーを1回使う毎に700円節約できる事になります。これならヨーグルトメーカーの本体分くらいのコストは簡単に回収出来てしまうので使わない手はないです。
R-1ヨーグルトの作り方
1.牛乳パックの口を開けます。
2.上白糖を30g(大さじ1杯が9gなので3杯ちょっと)入れます。
→ これにより発酵が進んで固まりやすくなりますが、入れなくてもOK。
3.牛乳パックにR-1ヨーグルト ドリンクタイプを注ぎます。
4.よく混ぜます。フタを手で押さえて振ってもOK!
5.蓋を閉めます。
6.牛乳パックをヨーグルトメーカーに入れます。
7.ヨーグルトメーカーのスイッチを入れます。
ヨーグルトメーカーでつくったヨーグルト
甘さは控えめで、固さは市販のR-1ヨーグルトよりも若干柔らかめに仕上がりました。
牛乳の風味も強めに残っているので 発酵が少し足りなかったかな?とは思いますが充分に美味しくできました♪
これを砂糖20g + オリゴ糖10gだと良い感じに固まります。
ヨーグルトメーカー選びのポイントとしては、何といっても牛乳パックをそのまま使えるtライプが良いですね。って、ほとんどがこのタイプだと思いますが。温度設定できるタイプなら、まず失敗しないとでしょうね。
毎日の健康維持にお役立ていただければ幸いです。
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